【鬼滅の刃】モブですが何か？？？2

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『………は？』

ど こ だ こ こ は

なんか階段とかその他諸々の造りが可笑しいんだけど
あの琵琶持った女性を軸に歪んでるみたいだ

猗窩座は、無表情で髪飾りから手を離す
いやあのそれは途轍もなく嬉しいのですが、その前にここはどこなのか教えてくれません？？？

『兄貴、ここはどこっすか…？』
「無限城だ。簡単に言えば、鬼の根城だな」
『鬼の根城？？？』

え、いや待って何で私そんなヤバい所来てんの
っていうか出口とかここから見えないんすけど…
うぉぉぉ帰りてぇ！！！(絶叫)

ふと、悪い予感がして前に跳ぶ
ドゴォンという音がして振り返ると、先程まで私が居た所に建物が突き刺さってた
ﾋｪｯ…(死亡)

『何で私ここに来てんの…もうやだ帰りたい…』
「地獄になら逝かせてやれるが…」
『やめてせめて天国にして』

というか殺すな
まだ私は生きたいんだよ！！


「ﾋｮｯ。これはこれは、猗窩座様！いやはやお元気そうで何より。90年ぶりで御座いましょうかな？」
『ギャアアッ！変な壺が喋ったぁぁあ！』

「恐ろしい、恐ろしい。暫く会わぬ内に玉壺は数も数えられなくなっておる。呼ばれたのは113年ぶりじゃ」
『え、お爺様頭のこぶ大丈夫…？(違うそこじゃない)』

ちなみに、先程の変な壺には上弦の伍、お爺ちゃんの目には上弦の肆と書かれており、私の死亡が確定した

うわぁ、上弦のバーゲンセール…死ぬほどいらねー

現時点で、上弦の参、肆、伍に囲まれている私
明日の朝日は見れるかなぁ(死んだ目)

ここに壱や弐まで追加されたら私もう死「ちょっと待っておくれよ猗窩座殿！」
『キェェェェッッッ！！』
「お前何してるんだ！？刀から手を離せ馬鹿！」

猗窩座に日輪刀を奪われ、そのまま日輪刀はさっき猗窩座に話しかけた鬼───上弦の弐の顔面に見事クリーンヒットした

顔面血塗れの弐
私の手を掴んで離さない猗窩座
このカオスな空間の中…

「無惨様が…御見えだ…」とやたら三点リーダーを付ける話し方をした誰かが言った


…無惨様って誰？？

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