第43話 ページ8
その後、椿のターン来て、得体の知れないユニットにライドされた
そして、スキルを屈指して、リアガードを揃え、攻撃
しかし、棗は手札を温存していたため、乗り切ることが出来た
そして、次のターン
棗はブレイクライドをし、棗の切り札が登場
リアガードを固め、そしてユニットのスキルでパワーアップし、見事な攻撃で椿を追いつめた
棗「これで最後だ、目を覚ませ!椿!ヴァンガードでアタック!」
椿「っ!……ノーガード」
椿はダメージチェックをする、結果はノートリガー
椿は6ダメージとなり、棗が勝利した
椿「うっ……あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
椿は苦しそうに悲鳴をあげ、その場に座り込んだ
そして、邪悪な気配は消えた
貴 「椿!大丈夫?」
椿「……A?俺、何してたんだ?」
棗「迷惑かけやがって、ほんとうに困った兄だよ」
椿「ちょっと!どー言うこと?それ……あー、頭痛い……」
梓「椿もあっち側に行ったか……」
椿「梓?帰ってたのー!?……雰囲気違くね?」
梓「そのくだり、もうしたよ」
いつもの調子で喋る椿、
けど、なにか思い出したみたいで、声のトーンが低くなる
椿「微妙に思い出した……俺、お前を止めるためにファイト仕掛けたんだっけ?……こんな状況ってことは俺は負けて、梓に手助けしてた感じ?」
梓「そうだよ」
椿「何やってるんだ、俺……梓を止められなかったのかよ……A、俺には無理だった……梓を頼むぜ」
貴 「もちろんだよ、椿はゆっくり休んでて」
私は梓の方に向かう
今度は私の番……必ず勝って、みせる
ユニットたち……私に力を貸して……
梓「僕は僕の願いを叶えるために君を倒す」
貴 「私は負けない、本当の優しい梓に戻す」
たとえ貴方と離れることになったとしても、あなたと過ごした事実が無くなるわけじゃない
あなたと過ごしたこの世界を守るため、私はあなたを倒す
梓「いくよ、A」
貴 「準備はいいよ、梓」
____「「スタンド・アップ・ヴァンガード!」」
5人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:梓歩 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fcdc3c39784/
作成日時:2016年12月19日 23時