検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:2,734 hit

第43話 ページ8

その後、椿のターン来て、得体の知れないユニットにライドされた
そして、スキルを屈指して、リアガードを揃え、攻撃
しかし、棗は手札を温存していたため、乗り切ることが出来た

そして、次のターン
棗はブレイクライドをし、棗の切り札が登場
リアガードを固め、そしてユニットのスキルでパワーアップし、見事な攻撃で椿を追いつめた

棗「これで最後だ、目を覚ませ!椿!ヴァンガードでアタック!」

椿「っ!……ノーガード」

椿はダメージチェックをする、結果はノートリガー
椿は6ダメージとなり、棗が勝利した

椿「うっ……あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

椿は苦しそうに悲鳴をあげ、その場に座り込んだ
そして、邪悪な気配は消えた

貴 「椿!大丈夫?」

椿「……A?俺、何してたんだ?」

棗「迷惑かけやがって、ほんとうに困った兄だよ」

椿「ちょっと!どー言うこと?それ……あー、頭痛い……」

梓「椿もあっち側に行ったか……」

椿「梓?帰ってたのー!?……雰囲気違くね?」

梓「そのくだり、もうしたよ」

いつもの調子で喋る椿、
けど、なにか思い出したみたいで、声のトーンが低くなる

椿「微妙に思い出した……俺、お前を止めるためにファイト仕掛けたんだっけ?……こんな状況ってことは俺は負けて、梓に手助けしてた感じ?」

梓「そうだよ」

椿「何やってるんだ、俺……梓を止められなかったのかよ……A、俺には無理だった……梓を頼むぜ」

貴 「もちろんだよ、椿はゆっくり休んでて」

私は梓の方に向かう
今度は私の番……必ず勝って、みせる
ユニットたち……私に力を貸して……

梓「僕は僕の願いを叶えるために君を倒す」

貴 「私は負けない、本当の優しい梓に戻す」

たとえ貴方と離れることになったとしても、あなたと過ごした事実が無くなるわけじゃない
あなたと過ごしたこの世界を守るため、私はあなたを倒す

梓「いくよ、A」

貴 「準備はいいよ、梓」

____「「スタンド・アップ・ヴァンガード!」」

第44話→←第42話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.7/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:梓歩 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fcdc3c39784/  
作成日時:2016年12月19日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。