第41話 ページ6
棗side
椿には一度も勝ったことがなかった
昔からこういうのをやってた椿は慣れてるし、策略も巧妙だった
けど、ここで負けるわけには行かない
俺は勝って、あいつの洗脳を解かないといけない
それにAが安心してファイトできるように
棗「俺のスタンドアンドドロー」
俺は山札からカードを引いた
そしてそのカードをライドすることにした
棗「俺の元に来い!ライド!深翠の主、マスター・ウィステリア!」
このターンでは確実には無理だ
このターンで、なんとかダメージを稼ぐ
棗「ミルチカのブースト、アイリスナイトでヴァンガードにアタックだ!」
アイリスナイトは10000、ミルチカは6000
合計16000のアタック
椿「ノーガード、ダメージトリガーチェック……ノートリガー」
俺は次の攻撃にうつる
棗「同じくミルチカのブースト、マスター・ウィステリアでアタック!」
マスター・ウィステリアは11000、ミルチカは6000
合計17,000のアタック
椿「ノーガード」
棗「ドライブトリガー、ファースト、セカンド、ゲット!ヒールトリガー!パワーはヴァンガード、 1枚回復」
椿「ダメージトリガーチェック、ノーガード」
棗「ターンエンドだ」
何とかダメージも回復できた
手札もリアガードをコールしなかった分、温存できた
次のターン、椿のターンを守り切って、俺のターンで決めてやる!
ここまでのダメージ
棗:椿=4:5
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作者名:梓歩 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fcdc3c39784/
作成日時:2016年12月19日 23時