毎日あなたのことを思い続けて【氷鷹北斗】

42ダンスパーティ ページ42

真緒｢いや、Aがオドオドすんのは当たり前だと思うぞ？



急に氷鷹北斗というトップアイドルが現れて


友達に親しいことがバレそうになったんだから｣



北斗｢ん？バレたらまずいのか？｣



真｢ええっと…相当まずいと思うよ…？｣




と、遊木は苦笑いをして言った。




真｢Aちゃんは


もしバレたら北斗くんに迷惑かけるとでも思ったんじゃないかな？｣



スバル｢ねね、萩ってさ


この前街中でAを見かけた時


隣にいた人？｣




北斗｢ああ、そうだ。｣




スバル｢やっぱり、あの時はファンへの対応で手一杯だったけど



ホッケーの目線がたまに怖かったから｣





真緒｢まあ、けどさ


Aってあんだけ北斗のこと好きなんだから、


そういうのは大丈夫だと思うぞ？



まあ、問題はAの周りだな｣



北斗｢ああ、今それでとても悩んでいる。｣



真｢そう言えば、


夢ノ咲のダンスパーティってこの時期だったね



こりゃ北斗くんが頭を抱えるわけだね｣





スバル｢？、何それ？｣




北斗｢ああ、そう言えば、俺たちは参加したことなかったな。



俺たちTrickstarは学生時代忙しかっただろう？


だから1回も参加しなかったんだがな



この時期になると、学校全体のしんぼくのためにー


と言うことで普通科にある無駄に広い館見たいところで



全科集めてダンスパーティを行うんだ｣




スバル｢何それ！？俺知らなかったんだけど！？！？｣




真緒｢そう言えば、俺たちは仕事一筋だったからな



だったらどうだ、妹が今普通科にいるから



来ないか？って言われてるんだ。



確かOBも参加OKだっただろ？｣




スバル｢行く！！！行きたいです！！



あ！！！ねえ、北斗…いいこと思いついちゃった｣

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