39遠い人 ページ39
ゴールデンウィークにさしかかり、勉強会当日になった。
場所はファミレスで、ドリンクバーを利用しつつお店に申し訳ないが、居座っていた。
そして、夕方5時頃やっと終わった。
そして帰り、
案外萩くんの家が近いことがわかり、また送ってもらうはめになった。
頑張って断ろうとしたが、無理だった。
帰ってる途中
萩｢ねえ、Aちゃん？なんか今日元気ないよ？どうかした？｣
そう言えば…今日は、ずっと北斗さんのことを考えていた。
なぜ怒らせたのか分からず…
北斗さんは仕事でまた当分家には帰らなかった。
萩｢Aちゃん？Aちゃん！！｣
夢｢えっ！？なっ何！？！？｣
萩｢そのセリフ…こっちなんだけど？
さっきからうんともすんとも言わないんだから｣
夢｢うん…すん｣
萩｢いや、そういう意味じゃなくて！｣
ナイスツッコミだ
夢｢ははっ、ごめんごめん。少し考え事してただけだよ？｣
萩｢ならいいけど。｣
夢｢んで、なんの話し？｣
萩｢ダンスパーティの話！で、決まったの？パートナー。｣
夢｢えぇ…決める気もないからな…｣
萩｢は！？お前…好きな人でもいたの！？｣
ビクッと、してしまった。
萩｢待って…図星？んで、誰々？｣
夢｢えっと…｣
萩｢あ…！あの人でしょ！？親戚の!!!!｣
夢｢え！？ちょ！あ…｣
ミスった…完全にミスった。
焦った時点で私の負けだ。
萩｢へえ…そうなんだ。ていうか、親戚って嘘でしょ？｣
意味有りげな顔で私に微笑んでいる。
もう何も言えない
萩｢あの人、本物の北斗さんだよね？｣
夢｢っ…それは……｣
萩｢ふーん｣
夢｢待って！！！内緒にして！お願いします!!!!｣
土下座する勢いで言った。
萩｢いや、待って！？ここでは土下座しちゃダメだよ！？｣
そして、一瞬視界に入った。
夢｢北斗さん……｣
そうだ…周りが騒がしいと思ったら、北斗さんが遠くにいた。
結構街中だったので人だかりだ出来ている。
ていうか、TrickStar大集合じゃないですか…
それは、まあ人だかりできるに決まっている。
女子の黄色い声援が響いていた。
萩｢あ…北斗さんだよね？｣
夢｢うん……｣
萩｢また元気ないね｣
夢｢ちょっとね……こうして見ると…遠いな…って｣
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蒼穹(プロフ) - ドーナツさん» コメントありがとうございます！そんな…もう勿体ない言葉をありがとうございます…！少しでも北斗さん推しの方を癒せるような小説にしたいので、そう言って貰えて嬉しいです！！！これからも頑張ります！！ (2018年5月14日 22時) (
レス) id: eb735c49c8 (このIDを非表示/違反報告)
ドーナツ(プロフ) - 最高！最高すぎます…！北斗推しにはたまりません…！前からずっと読ませて頂いてます！これからも頑張って下さい！ (2018年5月14日 22時) (レス) id: d36425fd5b (このIDを非表示/違反報告)
蒼穹(プロフ) - ほたるさん» 前の作品も読んでいらしたんですか！？あああああ！ありがとうございます！この作品も引き続き読んでいただき、とても嬉しいです！！はい！！これからも赤面して頂けるように頑張ります！！！！ (2018年4月12日 22時) (レス) id: eb735c49c8 (このIDを非表示/違反報告)
ほたる - 前の作品も読んでました！続編が出てすごく嬉しいです！！！恥ずかしながら赤面しまくってます。これからも頑張ってください！！ (2018年4月12日 21時) (レス) id: 55e72a0bed (このIDを非表示/違反報告)
蒼穹(プロフ) - キャンドルさん» コメントありがとうございます！そう言って貰えてとても嬉しいです。毎日の癒しとは…!!!!!あああ少し恥ずかしいです。これからも頑張ります！ (2018年4月4日 12時) (レス) id: eb735c49c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼穹 | 作成日時：2018年3月22日 1時
