検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:54,598 hit

第三章。110話 誠凛 ページ43

〈残り30秒〉
黒子side

笠松「最後、きっちり終わるぞ!」

もう終わる…?裏切り者に僕たちが負ける?

いやだ…

終わりたくない終わりたくない終わりたくない終わりたくない終わりたくない終わりたくない終わりたくない終わりたくない終わりたくない終わりたくない終わりたくない終わりたくない

黒子「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」

木吉「黒子!!」

笠松「うおっ!」

伊月「馬鹿だなぁ。そっちは…」

日向「黒子!そっちは自分ゴールだ!!」

小金井「黒子!!!!」

いやだいやだ終わりたくない…勝つんだ勝つんだ!!

ガッシャン

黒子「………え」

ビーーーーーーーーーーー

審判「試合終了!22対44で聖蘭高校の勝ち!」


嘘だ…僕は…

降旗「あぁ…せっかく決めたかったのに。」

氷室「いいじゃないか。"目的達成したし"」

目的…?

伊月「黒子には分からないか。揃ってること」

そういえば、スコアは22-44

黒子「これは…荻原くん!」

伊月「あの時は11-111だっけ?今回はゾロ目にしなかったんだ。なぜかって?それは」

降旗「今まで俺たちがされてきたこと。"2人"で嵌められて"2倍"苦しくて"2倍"悲しくて"2人"の人に信じてもらって"2人"の影と光に裏切られた。ここまで言えばわかるよね?」

黒子「まさか…2倍の数に…?」

伊月「その通り♪俺たちからのプレゼント!」

第三章。111話 誠凛→←第三章。109話 誠凛



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
27人がお気に入り
設定タグ:黒バス , 裏切り , 相棒組
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

天狐 - 福井が、春日になってます。 (2015年8月16日 21時) (レス) id: eb7fa08d02 (このIDを非表示/違反報告)
なるみ♪ - やっぱりおもしろいです!うん。ちょういいところですね!フリって結構好きないですよね〜♪頑張ってください! (2015年5月27日 19時) (レス) id: 45316b0a5f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:梨緒/Rio | 作成日時:2015年5月4日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。