花宮の双子の妹は兄以上の猫かぶりでゲスでした！？３【黒○＊裏切り】

第三章。103話 洛山 ページ36

葉山｢うそ…だろ？｣

黛｢俺たちが負けただと…｣

貴女｢すいません。征借りていくので。｣

実渕｢待ちなさいよ！なんなの。あの子は｣

根武谷｢同じ無冠だとは思えないな。｣

〈聖蘭高校控え室〉

赤司｢僕を連れてきてなんのようだ。｣

高尾｢なんのよう？それはなんで俺たちを裏切ったの？｣

赤司｢……………｣

降旗｢なにか事情はあることは分かってる。だけどさそれを知らないままみんな征とは付き合っていられない。｣

貴女｢ずっと聞きたがってたんだよ。｣

赤司｢それは言えない。｣

今吉｢花宮か？｣

赤司｢そうです。一つ言えるのは俺たちは心の底からお前たちを裏切ったワケじゃない。｣

伊月｢それは分かっているさ。｣

貴女｢それと、征、"私に"聞きたいことあるでしょ？(ﾆｺｯ｣

赤司｢！！やっぱりAは…｣

貴女｢記憶戻ってるよ。迷惑かけてごめんね。"征ちゃん"｣

赤司｢A………！！本当によかった…｣

みんなわかった気がした。花宮 真と赤司 征十郎がみんなを裏切ってまでしたかったこと。



_________それはまだ先のお話。


洛山高校 赤司 征十郎 復讐完了

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