第三章。99話 洛山 ページ31
第2Q
貴女「さすがっていったとこね、征」
赤司「無冠だといえどこんなもんなのか?」
氷室「赤司!お前…!!」
貴女「辰也、いいの。」
氷室「だけど!!A!」
貴女「征、自分だけ強くなってると思ってる?残念。ここのみんなはまだ本気出していない。いや、違うか。」
赤司「どういう事だい?」
貴女「本気が出せないんだよ。君たち相手だと。弱すぎて(ニヤッ」
黛「うちがリードしているのに本気が出せないだと?」
赤司「面白い。僕たちが本気にさせてあげよう。そして圧倒的な力の差で僕が勝利する。」
貴女「楽しみにしてる(ニコッ」
高尾「A…いいの?あんなこといって」
貴女「心配症だなぁ、和成はw大丈夫。ちゃんと策はある。だからみんな。3Qまでやられてほしいの。」
氷室「3Q!?長くないかい?」
笠松「洛山相手にそれはやばいんじゃないか?」
貴女「大丈夫。翔一せんぱい、ゾーン。入れますよね?」
今吉「いけるで〜4Q丸々大丈夫やで」
貴女「なら大丈夫。みんなよろしく!」
赤司「A………(ボソッ」
根武谷「赤司?なんかいったか?」
赤司「いいや、なんでもないよ。」
洛山高校はもはや止まることを知らなかった。一方聖蘭高校はあれから点を入れることはなかった。
バスケットには一発逆転はない。だけど、一人の少女は
貴女「………(ニヤッ」
怪しげに笑っていた。
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天狐 - 福井が、春日になってます。 (2015年8月16日 21時) (レス) id: eb7fa08d02 (このIDを非表示/違反報告)
なるみ♪ - やっぱりおもしろいです!うん。ちょういいところですね!フリって結構好きないですよね〜♪頑張ってください! (2015年5月27日 19時) (レス) id: 45316b0a5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梨緒/Rio | 作成日時:2015年5月4日 8時