検索窓
今日:20 hit、昨日:1 hit、合計:54,615 hit

第三章。99話 洛山 ページ31

第2Q

貴女「さすがっていったとこね、征」

赤司「無冠だといえどこんなもんなのか?」

氷室「赤司!お前…!!」

貴女「辰也、いいの。」

氷室「だけど!!A!」

貴女「征、自分だけ強くなってると思ってる?残念。ここのみんなはまだ本気出していない。いや、違うか。」

赤司「どういう事だい?」

貴女「本気が出せないんだよ。君たち相手だと。弱すぎて(ニヤッ」

黛「うちがリードしているのに本気が出せないだと?」

赤司「面白い。僕たちが本気にさせてあげよう。そして圧倒的な力の差で僕が勝利する。」

貴女「楽しみにしてる(ニコッ」

高尾「A…いいの?あんなこといって」

貴女「心配症だなぁ、和成はw大丈夫。ちゃんと策はある。だからみんな。3Qまでやられてほしいの。」

氷室「3Q!?長くないかい?」

笠松「洛山相手にそれはやばいんじゃないか?」

貴女「大丈夫。翔一せんぱい、ゾーン。入れますよね?」

今吉「いけるで〜4Q丸々大丈夫やで」

貴女「なら大丈夫。みんなよろしく!」


赤司「A………(ボソッ」

根武谷「赤司?なんかいったか?」

赤司「いいや、なんでもないよ。」

洛山高校はもはや止まることを知らなかった。一方聖蘭高校はあれから点を入れることはなかった。

バスケットには一発逆転はない。だけど、一人の少女は


貴女「………(ニヤッ」

怪しげに笑っていた。

第三章。100話 洛山→←第三章。98話 洛山



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
27人がお気に入り
設定タグ:黒バス , 裏切り , 相棒組
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

天狐 - 福井が、春日になってます。 (2015年8月16日 21時) (レス) id: eb7fa08d02 (このIDを非表示/違反報告)
なるみ♪ - やっぱりおもしろいです!うん。ちょういいところですね!フリって結構好きないですよね〜♪頑張ってください! (2015年5月27日 19時) (レス) id: 45316b0a5f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:梨緒/Rio | 作成日時:2015年5月4日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。