第２弾 銀魂彼氏の反応集

余命宣告されてみた２ ページ49

桂小太郎
「この口か、ふざけた事を抜かすのは」
病院から帰ってきた貴女の口から発せられたのは余命宣告をされたとのこと…
突然の事で信じられない彼は貴女に怒ります。
冗談であってもそんな事を軽々しく言うな、と。
そう言うと悲しみを含んだ苦痛の顔で黙り込んでしまう貴女に彼は本当なんだと思い知らされます。
それからは一睡もせず治療法を探し続けます。



坂本辰馬
「今日はエイプリルフールじゃったか？にしても嫌な嘘をつくぜよ〜」
あはは、そう笑う彼の顔は何時ものような楽しさは欠片もなく嫌な汗が頬を伝っていきます。
彼は貴女の言葉が本当だと分かっているんです。
それでも嘘だ、冗談だと貴女に笑って欲しい。
いつまで経っても話さない貴女に彼の心は段々と悲しみに染まっていきます。



吉田松陽
「そう…ですか…、でも貴女を救える方法があるかも知れない。私は諦めません」
貴女の言葉を彼は直ぐに本当だと受け入れます。
痩せて咳をするようになった貴女に彼も薄々は気付いていたんだと思いますよ？
いざ、貴女が余命宣告を受けたと知っても彼は初めから諦めたりなんかしません。
貴女を救う何かあるかも知れないと希望を持って



河上万斉
「心配しなくていい。拙者は大丈夫だ、主は安静にしているでござる」
貴女に余命宣告をされたと話を聞いた日から、彼の姿を見かける事が少なくなってしまいました。
仕事が忙しいのか貴女の元に彼が帰ってくるのは何時も夜中の２時から３時の間。
目の下に隈をつくる様になった彼に遅くまで一体何をしているのかと聞いても心配するなの一言。
彼はずっと貴女の病を治す治療法を探しているんですよ

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