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百四十七話 ページ30

祝言は、順序良く進み、いよいよおおずめの、新郎の誓いの言葉となった


鴉「それでは…リクオ様…」


リ「あぁ…」


リクオが、口を開きかけた時


ドゴォォオオオオン!!


全「「「「?!」」」」


外から激しい音が聞こえ…


妖「邪魔するぜ、三代目さんよぉ〜」


16〜18人位の妖怪達が乱入して来た


リ「なんだ、てめぇら…」


リクオが、睨みつける


妖1「へへ…ちょいと調子に乗ってる三代目さんの鼻を折にな…」


妖2「お、そこに居る、女が妖唄族か」


妖怪達はAを見つけると、ニヤニヤと笑う


A「…っつ…」

リ「Aには、指一歩触れさせねぇ」


リクオとAは、警戒体制に入る


妖6「ま、先に三代目さんをぶっ飛ばしてか…」


妖怪の言葉はそこで途切れた…なぜなら


妖「モガガ?!」


口に巨大な氷を詰め込まれていた


リ「は?」

A「へ?」


リクオやA、妖怪達が、飛んで来た氷の道筋をたどるその先には…


氷「せっかくの…Aとリクオ様の大事な日を……邪魔しないで!!」


怒りを現にした氷麗が居た


氷麗の背後には、ゴオゴオと吹雪が吹雪いている


鯉「……つ…氷麗ちゃん…?」


あまりの氷麗の怒りに思わず鯉伴が心配する


雪「あら…あの子もやるじゃない♪」


それを見た雪麗は楽しそうだ


ぬ「はて、こんな場面どこかで見たような?」


狐「…おめぇさんと、珱姫さんの祝言だよ…」


そう、今の状況は遥か昔…ぬらりひょんと珱姫との祝言と似ていたのだ


ただ、違うのは…



ぜ「てめぇらー!!なにこんな大事な…ゴバッ!!」


バタン!!


A「うわ?!ぜん兄が吐血した?!」


リ「場合を選ばねぇな?!誰か、救急箱!!」


若「にぎやかね〜」


乙「そ、そうですね…」


ぜんの吐血を止めるために狼藉者と協力して、終わったことだ…

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設定タグ:ぬらりひょんの孫 , ぬら孫 , リクオ   
作品ジャンル:アニメ
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蒼井詩桜里 - 完結おめでとう!ギリギリ間に合う?ことが出来ました!コメントすることができなくて、ごめんなさい! (2014年4月6日 2時) (レス) id: c16b9d2f82 (このIDを非表示/違反報告)
癒羽日 - 完結おめでとうございます!!この話大好きです♪これからも頑張って! (2014年3月13日 22時) (レス) id: 751392f705 (このIDを非表示/違反報告)
人徳を尽くして天命を待つby,真ちゃん&月夜 - こんにちは!月夜です♪お久しぶりですね♪っていってもわかんないか!桜とか瑠璃で思い出してくれるといいな♪咲夜と仲が良かった(?)瑠璃ですよ♪完結おめでとうございます!これからも頑張ってくださね♪ (2014年2月11日 20時) (レス) id: b36de32268 (このIDを非表示/違反報告)
スハン(プロフ) - 楽しみにしてます! ぬら孫また書いてください! (2014年2月9日 21時) (レス) id: 0130c44dd8 (このIDを非表示/違反報告)
月唄姫(プロフ) - スハンさん» ありがとうございます、今、作りかけの小説があるので、もう少ししたら、そちらの小説を書き始めます!! (2014年2月9日 21時) (レス) id: d4abe7b5d1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月唄姫 | 作成日時:2013年10月23日 18時

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