百三十五話 ページ18
首「なっ?!」
氷「安倍晴明に…」
夜リ「仕え……て…た?」
鯉「おいおい…ずいぶんとAちゃんは、すごい一族だな?」
突然のカミングアウトに一同が唖然となる
秀「ここからは、僕が説明するは〜」
そして、秀元が言い始めた
秀「君らは、説明が行った『清浄』ゆうんは覚えとるよな?」
夜リ「あぁ、妖の歴史を一度断絶させた事だな」
『清浄』
それは、安倍晴明が再びこの地に復活し、行おうとした事だ
その時は、リクオ率いる、大百鬼夜行となり、まさに大舞台のごとくの大決戦…最後には羽衣狐を纏う事により見事勝利を収めた
ゆ「でも、その清浄になんで妖唄族が関わるんや?」
秀「一度断絶されて、妖怪の歴史は空っぽになったやろ?」
氷「えぇ」
秀「一体、その里にどの位の妖怪達が居たの……どんな妖怪がおったのか…」
夜リ「っつ?!」
竜「妖怪のガキは気づいたみてぇだな」
そう、初めから存在していない…
リクオ達が目の前で見たAの畏そのままだったのだ…
しかし、ここで疑問が…
鯉「けど、だったらなんであの清浄の時にAちゃんは晴明側に居なかったんだ?」
晴明復活としれば、式神であるAは、晴明側に付き、リクオ達の前に現れたはずだ…
ぬ「そん時は、まだ、何かに狂月が封じられてたんじゃろ」
狂月が封じられていれば、晴明の呼びかけに気づかない…
リクオ達は、A改め、安倍晴明の式神一族、妖唄族のAを見た…
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蒼井詩桜里 - 完結おめでとう!ギリギリ間に合う?ことが出来ました!コメントすることができなくて、ごめんなさい! (2014年4月6日 2時) (レス) id: c16b9d2f82 (このIDを非表示/違反報告)
癒羽日 - 完結おめでとうございます!!この話大好きです♪これからも頑張って! (2014年3月13日 22時) (レス) id: 751392f705 (このIDを非表示/違反報告)
人徳を尽くして天命を待つby,真ちゃん&月夜 - こんにちは!月夜です♪お久しぶりですね♪っていってもわかんないか!桜とか瑠璃で思い出してくれるといいな♪咲夜と仲が良かった(?)瑠璃ですよ♪完結おめでとうございます!これからも頑張ってくださね♪ (2014年2月11日 20時) (レス) id: b36de32268 (このIDを非表示/違反報告)
スハン(プロフ) - 楽しみにしてます! ぬら孫また書いてください! (2014年2月9日 21時) (レス) id: 0130c44dd8 (このIDを非表示/違反報告)
月唄姫(プロフ) - スハンさん» ありがとうございます、今、作りかけの小説があるので、もう少ししたら、そちらの小説を書き始めます!! (2014年2月9日 21時) (レス) id: d4abe7b5d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月唄姫 | 作成日時:2013年10月23日 18時