さあ行こう！暗殺教室の世界へ！！

48話目 ページ50

リュウキ「……ケ エリートは先公まで特別製かよ。テメーも肩書で見下してんだろ？バカ高校と思ってナメやがって」


そう言いながら身体をもぞもぞさせて懐のナイフを探す

…無くて焦っているみたい…

まあ、懐のナイフは私が回収したんだけどね笑笑



殺「エリートではありませんよ。確かに彼等は名門校の生徒ですが、学科内では落ちこぼれ呼ばわりされ、クラスの名前は差別の対象になっています。

ですが

彼等はそこで様々な事に実に前向きに取り組んでいます。君達のように他人を水の底に引っ張るようなマネはしません。」


『…』

殺せんせー…



殺「学校や肩書など関係ない。清流に棲もうがドブ川に棲もうが

前に泳げば魚は美しく育つのです。」


有希子「………………！！」



…殺せんせーって、いい事言うよね…その時かけて欲しい言葉を、一番欲しい言葉をかけてくれるんだもん


……ああいう人ってなかなかいないからね…




殺「…さて、私の生徒達よ 彼等を手入れしてあげましょう

……と、言いたいところなんですが…手入れはもう雪城さんがやってくれたようですね」


と、チラッと私を見る


アハハ…



リュウキ(……クソっ！！なんなんだよこいつらは…！！狙う相手…間違えたかも…)


＿＿＿＿＿＿

＿＿



殺「何かありましたか神崎さん？」


有希子「え…？」


殺「ひどい災難にあったので混乱しててもおかしくないのに

何か逆に…迷いが吹っ切れた顔をしてます」


有希子「…とくに何も 殺せんせー

ありがとうございました」


…本当だ、いい笑顔！！




よかったね



有希子ちゃん




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



では、続編に移行したいと思います！！まさかここまで進まないとは思いませんでした笑笑


私の予定ではもう4巻くらいまで進んでいるはずでしたので


あ！！お気に入り登録してくれた皆様ありがとうございます！！

すごい増えていて嬉しいです！！


これからもよろしくお願いします！！

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