彼に出会った日。4 ページ5
下書き書いてないから予想より長くなっちゃった…w
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教室に戻り自分の席に着く。
少ししたらまふくんが戻ってきて、
ま「Aさん、お弁当、ありがとうございました!
すごく美味しかったです…!」
と良い、半分だけ残ったお弁当を返してくれた。
あ、うん!全然良いよ、と言いながらも
残った弁当を見て曖昧な顔をする私に、
ま「あ、それは美味しくなかったとかじゃなくて…
えっと…Aさんもお腹空いてるだろうし…
えっと…あっ、失礼ですよね、折角頂いたのに、、」
と、ボソボソ言うまふくんを見ていたら、
なぜかはわからないが、
これからは距離をとったほうが良いのかな、
とか真剣に頭の中でぐるぐる考えていたことが
全部どうでもよくなってしまった。
『ふっwあはっwそっかwわざわざありがとね、
私は全然よかったんだけど』
と私が返すと、
まふくんは、少し曇った顔をして
そうですか、と貼り付けたような笑顔で
どこかへ行ってしまった。
私、何か癪に触っちゃうようなこと言ったかな…
などと浅はかなことを考えながら
お弁当を頰ばっていた。
まふくんが屋上を覗いていただなんて知らずに。
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長い長い…
書いているとつい楽しくなってしまうものですねw
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作者名:澪 莉 @ 歌 い 手 厨 。 | 作成日時:2020年8月23日 15時