私のお義兄ちゃんはすとぷりの最年長！？

義兄妹31日目 ページ33

す「「「「「「やって来ました、カラオケ！！」」」」」」

『おぉ〜(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ』


…うん。

なぜかイッ◯Q風なのは突っ込まないでおこう←

『カラオケって久しぶりに来たな〜』

る「そうなんですか？」

『うん。』

波瑠としか来たことないや。

な「じゃあ思う存分歌おう！てことではい！」

『…え？』

満面の笑みでなーくんにマイクを握らされる。

マジ？


『あ、私はいいのでプロの皆さんどぞ。』

そう言ってマイクを返そうとするもあっさり拒否られた。

ジ「何言うとんねん。Aが歌うんよ！( ・`ω・´)」

わー可愛い顔文字ですねジェルさん(棒)←メタイ


こ「僕達Aの歌聴きに来たようなもんだからね。」

『えぇ…』

さ「A何歌う〜？」

あ、私に拒否権ない感じね。

諦めてタッチパネルで曲を選ぶ。


うーん、何にしようかな〜

ボカロがいいな〜


よし！

『乙女解剖歌う！』

な「おっけ〜。あ、キーどのくらいにする？」

『ん？そのままでいいよ。』

る「え、乙女解剖ってかなりキー高いですよ。」

『大丈夫でしょ。』

私結構声高いし。


な「そう？じゃあどうぞ！」

莉「楽しみ〜(* ﾟ∀ﾟ)」


ｽｰｯ

『乙女解剖であそぼうよ』

『ドキドキしたいじゃんか誰だって』


〜〜♪(飛ばします)


『あの夜みたいに』


ふぅ。

『えぇっと、はい？』

歌い終わってみんなの方を見るとなぜか目を見開いて固まっている。

なんか前にもこんなのあったな。

『お〜い。みんな〜？』

え、もしかして下手すぎて驚かれた？

はっっず←盛大に勘違い


『プロの歌い手様の前で大変下手な歌を披露してしまい誠に申し訳ございませんでした。』←

莉「いやいやいや、めっっっちゃ上手かったよ！？」

る「乙女解剖元キーで歌えるってすごいですね…」


『あ、ありがとう…？』

プロの歌い手に褒められるとは…

こ「声高いし、高音厨音域テストやってみたら？」

ジ「ころん全然出来んかったやんw」

こ「うるせw」

高音厨音域テストかぁ…


な「どうせだからキャスやったら？妹出演で。」

え。

莉「いいね！」

ゑ。

さ「マイエンジェルの可愛いさはキャスで伝わりきらないだろ。」←

ちょっと何言ってるかわかんない。←

莉「まあ、やるってことで！」

おい勝手に決めるな。


さ「じゃあキャスの準備しよ。」

『うそでしょ…』


桃木A、人生初のキャス出演です。


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このカラオケ回の帰りにリクエストのやつ書きます

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