【ONE PIECE】繋がっている仲間の絆〜fifth〜

番外編１No.1 ページ9

〈投票結果〉

白ひげ海賊団…21票
革命軍…20票
コアラ・ジュア…10票
ヨネ…1票


つーわけで、白ひげ海賊団との物語!!


☀◦☀◦☀


NO side





〜〜〜〜



「最近噂の海賊団が攻めてきました!!」


サッチ「お、敵船か」

エース「おれらの出番だな！」


Aは久しぶりにモビーに来ていた。

この海賊団で頼まれていた仕事を終えたためだ。


貴女「なあ、それ私も行っちゃダメ？」

サッチ「ダメだ！Aは戦闘員じゃないからな！」

貴女「チッ…(つまんないなァ…)」


サッチ「え？今、舌打ち…」

貴女「ハイハイ、いってらっしゃい」


Aはサッチにもらったケーキを食って待ってることにした。


ﾄﾞｰﾝ!!

ﾊﾞｷｯ


「おい！こっちだ！」


どうやら敵は船に潜り込んできたらしく、船の中でも戦闘してる気配がある。

それに、この船を囲んでる船も何隻もある。


貴女「(結構デカイ艦隊か…。

今はいくつかの隊はどっかの島に行ってていないからな…

しかも、オヤジも体調が悪いらしいし…)」


つまり、この船は手薄になっている。


ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

ﾊﾞｱﾝｯ！


食堂のドアが開いた。


海賊「女だ！女を発見しました!!」

海賊「取り囲んで甲板に連れていけ!!」


と、Aは縄で体を縛られ、甲板まで歩かされる。


貴女「(…わ、船ありすぎ…

これ、いくつかの海賊団の同盟だろ、絶対…)」


海賊「見ろ、白ひげ海賊団!!女を拘束した！」


隊員「…！A!!」

隊員「隊長達は!?」

隊員「あっちに乗り込んでる!!」

隊員「ってか、Aなら大丈夫じゃ…？」


ｼﾞｬｷ


海賊「見ろ！これは海楼石の玉が入ってる!!」


貴女「(…え、それ頭にぶっぱなされたら流石に死ぬ…)」汗


それを皆もわかったのか、硬直した。


海賊「隊長を呼ぶなよ…？呼べばこの女の命はねェ!!」


ｺﾞｵｵｯ


3つのデカイ船の内、1つの船を炎が襲った。


サッチ「お前らァ!!モビーに戻れ!!エースの奴がやりやがった!!」


そして、２番隊と４番隊が戻ってくる。


隊員「…!!姐さんっ!?」

サッチ「Aっ…!!」


周りには、海楼石の弾丸の銃を構えた海賊。


サッチ「ま、じか…」


皆、Aのハッキリとした強さは知らなかった。

隊長二人なら流せるレベルと思われてる。


貴女「(…私が真ん中を壊せば、隙ができる…よね)」


ｶﾁｬ…









ﾊﾞｷｭﾝｯ


Aの頭に突きつけられた銃が、弾丸を放った。


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