【ONE PIECE】繋がっている仲間の絆〜fifth〜

No.233 ページ46

貴女「…さあ……？革命軍というか…私は、お前の目的はうすうす気づいてる」

クロ「…なるほど。フ…だが、今ここにいるんじゃ意味はないな」

貴女「ああ。別に誰にも言う気はねェよ」


ｺﾞｯ

ルフィ「お前がクロコダイルか……!!」

ﾑｸ…


ルフィが拳を突き立て立ち上がろうとした。


クロ「ん？」

ルフィ「おい!!お前!!!勝負しホ…」


ウソ「だーから!!その柵に触るなって!!」

クロ「“麦わらのルフィ”…よくここまで辿り着いたな。ちゃんと消してやるからもう少し待て


まだ主賓が到着してねェ」

ナミ「主賓…？」

クロ「今、おれのパートナーに迎えに行かせたとこだ」


パートナー…つまり、ミス・オールサンデーにビビを…ね。

無事だといいけど…。



───
─



もうルフィとウソップは遊んでるし、ゾロは寝ていた。


呑気だなァ…。


…まあ、もちろん3人共ナミに殴られ怒られていたけど。


クロ「威勢のいいお嬢ちゃんだな」


ナミ「何よ？そうやって今のうちに余裕かましてるといいわ！コイツらがこの檻から出たら、アンタなんか雲の上まで吹き飛ばされてお終いよ!!そうでしょルフィ!!!」

ルフィ「ああったりめェだーー!!この〜〜〜!!!」


クロ「……随分と信頼のある船長のようだな、麦わらのルフィ


………信頼……フンッ、この世で最も不要な物だ」


ナミ「何あいつっ!!人をバカにして…!!」

貴女「まあまあ、裏の世界で生きてる奴らは皆そんなもんだから」









？「クロコダイル!!!!」


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