No.227 ページ40
ビビ「ひっ…うう…う…う
…!!みんな…！
ルフィさんの言う通りだわ…。私、覚悟を決めた…！
クロコダイルのいるところに、行きましょう…!!」
ルフィ「ああ…!!」
ナミ「…たしかに、それが一番の近道のようね」
ゾロ「めんどくせェ回り道は、もうしなくていいわけだ」
サンジ「…で、どこにいるんだ？クソクロコダイルは」
ビビ「えっと…」
ビビは地図を取り出し、みんなはそれを取り囲むようにしゃがむ。
ビビ「ここが、父の治めるアルバーナの都」
そしてビビは、カトレアに指を移す。
ビビ「反乱軍は今ここにいて、アルバーナを攻めようとしている」
サンジ「それよりも早く、クロコダイルをやっつければいいよな」
ビビ「クロコダイルがいるのは…」
次にビビが指を移したのは…『RAINBASE』…クロコダイルの経営するカジノ『レインディナーズ』がある『レインベース』。
ビビ「ここよ、『レインベース』」
ウソ「『レインベース』…」
ビビ「ここから北へ真っ直ぐ、1日ほどでつくわ」
そこから、また砂漠を歩いた。
レインベースもオアシスで、そこは反乱とは無縁のギャンブルの町。
ビビも、みんなに説明していた。
そしてあとは、ルフィが珍しく水を我慢していた。
ユバの貴重な水だからと、ウソップが飲ませてくれと言っても、全く渡さなく、飲まなかった。
ルフィ「…で、レインベースはまだか？」
ビビはマツゲから降り、ルフィに向き直る。
ビビ「ルフィさん…」
ルフィ「ん？」
ビビ「ありがとう。私じゃ、こんな決断下せなかった」
ルフィ「飯、食わせろよ」
ビビ「え？」
ﾊﾞｼｯ
ルフィ「クロコダイルをぶっとばしたら、死ぬほど飯、食わせろォ…!!」
ビビ「うん、約束する!!」ﾆｺｯ
貴女「ははっ…ルフィらしい」笑
────
──
そしてその内、町の影が見えてきた。
ビビ「…見えた」
チョ「あれか…」
ルフィ・ウソ「ハーー、ハーー……」
ナミ「『レインベース』…？」
ルフィ「おお!!着いたか〜〜〜〜〜〜!!
よーーーーし!!クロコダイルをぶっ飛ばすぞ〜〜〜!!!」
ゾロ「ところでよ、バロックワークス社はおれ達がここにいることに気づいてんのか？」
ナミ「おそらくね…Mr.2にも会ってしまったし、まず知られていると考えて間違いないと思うわ」
貴女「ビリオンズにも会ったし…
お前らの話を聞いた中じゃ、多分サンジの存在だけは知られてない」
ルフィ「それがどうした」
.
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シルネ(プロフ) - 名無し56039号さん» ああ…たしかにいますね……。完結までやりたいとは思ってますが、超・長編になるでしょうねw 長くなると思いますが、これからもよろしくお願いします!! (2018年9月4日 20時) (
レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
名無し56039号(プロフ) - とっても面白いです！完結までもっていってくださいね！？たまに途中でやめる方がいるので…更新楽しみにしてます&応援してます(^^) (2018年9月4日 19時) (レス) id: f94faaa2fc (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - 森田菜々子さん» またまたありがとうございます!!w はい…。遅くて申し訳ありません。来週に体育祭があるのですが、恐らくそれが終わってからになってしまうと思います。とりあえず、これからもよろしくお願いします！ (2018年9月1日 10時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - ↓私のお願いも最新も頑張ってくださいね。 (2018年9月1日 9時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - 続編おめでとうございます！コメントだけど作ったお菓子どうぞ。 (2018年9月1日 9時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルネ | 作成日時：2018年8月31日 18時
