No.224 ページ37
プルルルルル
プルルルルル
プルルルルル
プルルルルル
相変わらず…!!
貴女「…全然出ないッ…!!」怒
ビビ「ま、まあまあ…」汗
ガチャ
〔?「は──」〕
貴女「おっそい!!!」怒
〔サボ「………………」汗〕
電伝虫を見るに、焦ってるのがわかる。
貴女「……こっちは、お前が連絡しろっつーからかけたんだけど…?」怒
〔サボ「う、…おう…悪ィ……」〕
貴女「…で、何用?」
〔サボ「ああ…そっち、結構大変そうって聞いたけど援軍とかいるか聞いておきたかったんだ」〕
貴女「ああ、それなら大丈夫。私らは手ェ出さなくて良さそうだから」
〔サボ「はァ?」〕
貴女「王女さんとその仲間に任せることにした」
ビビとナミを見ると、二人はニッと笑った。
〔サボ「王女の仲間って…国王軍?」〕
貴女「違うけど大丈夫。…ま、任せなって!」
〔サボ「……おう。けど、無理すんなよ?」〕
貴女「わかってる、ありがとう。んじゃね」
ガチャ
ビビ「ありがとう、Aさん」
貴女「何が?」
ビビ「…いろいろと」微笑
??何がだろう?
ナミ「革命軍にまで任されちゃったんだから、頑張んないとね!!…さ、そろそろ寝ましょう?」
貴女/ビビ「ああ/ええ」
────
──
トト「すまんね…ビビちゃん…。とんだ醜態を見せた」
朝。私達は『ユバ』を出発しようとしていた。
ビビ「ううん、そんなこと…
…じゃ、行くわ…おじさん」
トト「ああ…ルフィ君、これを持って行きなさい」
ルフィ「うわっ、水じゃん!!」
ウソ「水ーーーー!!?」
ルフィ「でたのか?」
トト「昨夜、君が堀ながら眠ってしまった直後に、湿った地層までたどり着いたんだ。なんとか、そいつを蒸留して、水を絞り出した」
へえ…ルフィ、いないと思ってたら掘るの手伝ってたんだ。
ルフィ「おおーっ!!なんか難しいけどありがとう!」
トト「正真正銘ユバの水だ。すまんね。それだけしかなくて」
ルフィ「おれ、大切に飲む!!」
そして、私達はユバを離れた。
───
─
ザッ…ザッ…ザッ…ザッ…
ドサッ
ザッ…ザッ…ザッ…ザッ…
ウソ「んあ?」
何故かルフィが、細い木のそばに座ってしまった。
ウソ「オイ、ルフィ!!お前何やってんだ!!?」
ルフィ「………」
ナミ「ルフィ?」
ビビ「どうしたの?ルフィさん」
ゾロ「………」
.
ルフィ「やめた」
皆『は…!?』
.
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シルネ(プロフ) - 名無し56039号さん» ああ…たしかにいますね……。完結までやりたいとは思ってますが、超・長編になるでしょうねw 長くなると思いますが、これからもよろしくお願いします!! (2018年9月4日 20時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
名無し56039号(プロフ) - とっても面白いです!完結までもっていってくださいね!?たまに途中でやめる方がいるので…更新楽しみにしてます&応援してます(^^) (2018年9月4日 19時) (レス) id: f94faaa2fc (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - 森田菜々子さん» またまたありがとうございます!!w はい…。遅くて申し訳ありません。来週に体育祭があるのですが、恐らくそれが終わってからになってしまうと思います。とりあえず、これからもよろしくお願いします! (2018年9月1日 10時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - ↓私のお願いも最新も頑張ってくださいね。 (2018年9月1日 9時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - 続編おめでとうございます!コメントだけど作ったお菓子どうぞ。 (2018年9月1日 9時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シルネ | 作成日時:2018年8月31日 18時