No.208 ページ21
そしてまた、「ユバ」へ進み始めてしばらく。
この砂漠の暑さに、誰も言葉を発さない。
暑いから余計、体力もなくなってくしね…。
ルフィ「へえ…へえ…」
ｺﾞｸｺﾞｸ…
ウソ「ああああ!!おいやめろよォおおお!!」
こぼれた水も、一瞬で蒸発した。
ウソ「こんなにこぼしちゃって！贅沢なァ…！」
ルフィ「いーじゃねェか！エースがいっぱい持ってきてくれたんだし!!」
ウソ「限度ってもんがあるだろうが!?見てりゃさっきからグビグビと…」
サンジはナミとビビに水を進め、それをルフィがとろうとして…結局は3人は喧嘩。
ナミ「ねえビビ…反乱軍のこと教えてくれる？」
ﾋﾟｸ…
貴女「私も聞きたいな」
私はマツゲの隣へ行く。
ビビ「そうね。話しておいた方がいいわよね。あれは…11年前──…」
ビビは、11年前、反乱軍リーダー…コーザと過ごした日々のことを話してくれた。
ビビとコーザは幼馴染み。
…『ユバ』は、コーザの父が任された町らしい。
ナミ「そう、そのコーザってお友達、とってもいいコね
…でも、それが反乱軍の話なの？」
ビビ「…ええ、そうよ…」
ナミ「え？」
ビビ「これから行く『ユバ』の町に、反乱軍は駐留している」
貴女「……ナミ。反乱軍のリーダーの名前は…『コーザ』なんだ」
ナミ「…!!まさか…!!」
ｺｸ…
ビビは頷く。
ビビ「…今話した少年よ
Aさんは…知ってたのね」
貴女「ああ。調べたからね」
ナミは、驚いていた。
そこに、サンジが来る。
サンジ「ナミさーん!!ナミさんもいかがですか!?」
…なんか、大きいカニのハサミみたいな赤いものを持ってきて。
ナミ・ビビ「ええーーーー!!?」
二人は叫び声を上げる。
え、何これ…
ルフィ「この砂漠のエビうんめェぞ〜〜…」
ルフィは口を動かしながら言う。
ウソ「お前、エビじゃねェ！サソリだろ!!」
ルフィ「だはっは！もう食えねェ…」
そう言ってルフィの倒れたところや、ウソップやエース達足元には、その、サソリの殻らしきものがあった。
貴女「うわ、デカ…」
デタラメな砂漠だな、ここ…
ナミ「あんた達いい加減にしなさい!!マツゲ!!行くわよ!!」怒
マツゲ「ヴォー」
と、進んでいく。
ルフィ「なーに怒ってんだろ？」
ゾロ・ウソ・チョ「さーなァ…」
貴女「サンジ、ならその…ハサミ？私に頂戴」
サンジ「もちろんですっ!!」
もう焼いてあったので、代わりに私がもらって食った。
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シルネ(プロフ) - 名無し56039号さん» ああ…たしかにいますね……。完結までやりたいとは思ってますが、超・長編になるでしょうねw 長くなると思いますが、これからもよろしくお願いします!! (2018年9月4日 20時) (
レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
名無し56039号(プロフ) - とっても面白いです！完結までもっていってくださいね！？たまに途中でやめる方がいるので…更新楽しみにしてます&応援してます(^^) (2018年9月4日 19時) (レス) id: f94faaa2fc (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - 森田菜々子さん» またまたありがとうございます!!w はい…。遅くて申し訳ありません。来週に体育祭があるのですが、恐らくそれが終わってからになってしまうと思います。とりあえず、これからもよろしくお願いします！ (2018年9月1日 10時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - ↓私のお願いも最新も頑張ってくださいね。 (2018年9月1日 9時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - 続編おめでとうございます！コメントだけど作ったお菓子どうぞ。 (2018年9月1日 9時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルネ | 作成日時：2018年8月31日 18時
