No.207 ページ20
カミュ「おれがお前に敵わなくとも、いつかあの子供達がお前らを倒せるように、……戦う…!!
子供達の記憶に、ただのチンピラとして残るくらいなら、今ここで…英雄となって、死ぬ!!」
ﾌﾞﾝｯ
ﾄﾞｯ！
ﾄﾞｻｯ…
カミュはルフィの顔面を殴り、ルフィは倒れる。
そして、サンジとウソップの前には一番デカイ男が立つ。
サンジ「何だお前？」
大男「おいも戦う！兄貴の夢は、おいの夢じゃ!!
そりゃあ…ガキの頃からセコいまでなどいくらでもしてきたけども！兄貴はいつで、弱い者の味方だったんじゃ!!
ドースコイッ!!」
ﾄﾞｵｫｯﾝ!!
サンジは避ける。
でもその男は、涙を流していた。
大男「うう…、おいはどこまで、兄貴に着いて行きもうす!!
兄貴と英雄になるんじゃーい!!」涙
すると、小さい男と細い男もゾロとチョッパーの方を向き、構えた。
細男「違いねェ！ダメでも男だ、おれだって意地見せてやる!!」
小男「んだ。どのみち今更逃げらんねェべさ!!」
カミュ「お前ら…」
貴女「へえ……」
ナミ「何か様子変わったわよ〜？追い詰められてヤケになっただけって感じもするけどね〜」
ビビ「ええ…、でも、もともと心に大切にしてるものがなければ、ああは変わりないと思うわ」
ナミはビビに笑顔で振り返る。
ナミ「じゃあ…いいのね？」
ビビ「ええ、行きましょう。ここはひとまず、託します」
ナミが撤収の合図を出した。
カミュ「海賊だろうが何だろうが、かかって来やがれ!!おれの目の黒いうちは、村の中へ一歩だっていれさせねェ!!!」
ルフィ「はははははっ！そうこなくっちゃ、なァおい!!
これで、安心してクロコダイルをぶっ飛ばしに行ける！」
ルフィは笑って立ち上がる。
ルフィ「いやァー…よかったよかった!!」
ﾀﾀｯ
サンジ「余計なこと言ってねェで行くぞ!!」
ｶﾞｯ
サンジがルフィを引っ張り、こっちに向かって走る。
サンジ「クソ野郎!!さすが反乱軍だぜ!!」
ウソ「こんな強そうな奴ら見たことねェぞ!!」
二人はそう叫んだ。
そしてニセ反乱軍は、村人達からの歓声を受けた。
ﾀﾀﾀﾀﾀﾀｯ
エース「よおルフィ!!」
ルフィ「おおエース!!」
エース「いつまで逃げてんだよ！芝居はもう終わりだろ!?」
ゾロ「たしかに、命を捨てた奴らは怖い！」
ルフィ「あははははっ」
エース「なるほど」
貴女「…ぷ、あははっ…」笑
ビビは、本当に立派な王女さんだ。
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シルネ(プロフ) - 名無し56039号さん» ああ…たしかにいますね……。完結までやりたいとは思ってますが、超・長編になるでしょうねw 長くなると思いますが、これからもよろしくお願いします!! (2018年9月4日 20時) (
レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
名無し56039号(プロフ) - とっても面白いです！完結までもっていってくださいね！？たまに途中でやめる方がいるので…更新楽しみにしてます&応援してます(^^) (2018年9月4日 19時) (レス) id: f94faaa2fc (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - 森田菜々子さん» またまたありがとうございます!!w はい…。遅くて申し訳ありません。来週に体育祭があるのですが、恐らくそれが終わってからになってしまうと思います。とりあえず、これからもよろしくお願いします！ (2018年9月1日 10時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - ↓私のお願いも最新も頑張ってくださいね。 (2018年9月1日 9時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - 続編おめでとうございます！コメントだけど作ったお菓子どうぞ。 (2018年9月1日 9時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルネ | 作成日時：2018年8月31日 18時
