No.206 ページ19
男「え、…ええ〜〜、滅相もない！おれ達ただの通りすがりの… 「やい、海賊共!!お前らなんか、ここにいらっしゃる反乱軍様達が、ギタギタに叩きのめしてなるから覚悟しろ!!!」
いーからてめェは黙ってろ!!」汗
村長っぽい男が門の上から叫び、後ろに村人達もついていた。
「おお、これはまたまた全く持って失礼を。頑張ってくださいカミュ様」
ふーん…あのリーダー格の男、カミュって名前なわけか。
ナミ「…なんか、いかにも腰抜けって感じね〜…全然あてにならなそう」
ビビ「ええ」
ちなみに私達は、岩の後ろから様子をうかがってる。
ナミ「いいの？早いとこやっつけちゃった方が、あの村のためかもよー？」
村人達は、ニセ反乱軍を応援している。
ビビ「もう少し…もう少しだけ様子を見てみましょ」
ルフィがまた何か言うと、ニセ反乱軍は涙を流して誤魔化そうとしているみたいだった。
そこに、エースが何か言葉をかけてるはず。
カミュ「やい!!てめェら聞いて驚くな!!反乱軍はおれ達だけじゃねェ!!この村の中には、その数、一億の仲間がいるんだ!!!」
貴女「アホらし…そんなにいたらとっくに国王軍やられてるっての…」呆
さすがにそのウソにはウソップも呆れてた。
ルフィ「む…
何ィ!!?一億〜〜〜〜!!?」
ウソ・サンジ「いや信じるか普通お前!!!」
バカらしいけどそれがルフィらしい……
ルフィ「お前ー!!よくも騙したなァ〜〜!!!」
ルフィは拳を構え、ニセ反乱軍共は後ずさりする。
ルフィ「“ゴムゴムの”〜〜
“銃(ピストル)”〜〜〜〜!!!」
ﾄﾞｵｫﾝ!!
カミュという男を、ルフィは殴り飛ばした。
びよ〜〜ん…
ﾄﾞｻｯ
カミュは鼻血を出して白目で倒れ、他の3人のニセ反乱軍は顔を青くした。
ナミ「ルフィのバカ！伸しちゃったら終わりじゃない!!この後どうする気よ？」
ｶｯｶｯｶｯｶｯ
ルフィはニセ反乱軍の方へと歩いていく。
子供「カミュのお兄ちゃん!!」
子供「頑張って〜〜!!」
子供「海賊が来るよォ!!」
子供達は、カミュに呼び掛けた。
ｺﾞｷｯｺﾞｷｯ
ニセ反乱軍3人は真っ青で抱き合う。
そしてルフィは手を伸ばす──…
ｶﾞｯ
そんなルフィの手首を、カミュは掴んだ。
カミュ「たしかにおれ達はニセ反乱軍だ。ほんとはあの頃見た英雄のように強くなりなかったとしても、今はただのチンピラだ
でもな
おれの夢は叶えられなくても、あの子供達の夢は奪えねェ」
.
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シルネ(プロフ) - 名無し56039号さん» ああ…たしかにいますね……。完結までやりたいとは思ってますが、超・長編になるでしょうねw 長くなると思いますが、これからもよろしくお願いします!! (2018年9月4日 20時) (
レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
名無し56039号(プロフ) - とっても面白いです！完結までもっていってくださいね！？たまに途中でやめる方がいるので…更新楽しみにしてます&応援してます(^^) (2018年9月4日 19時) (レス) id: f94faaa2fc (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - 森田菜々子さん» またまたありがとうございます!!w はい…。遅くて申し訳ありません。来週に体育祭があるのですが、恐らくそれが終わってからになってしまうと思います。とりあえず、これからもよろしくお願いします！ (2018年9月1日 10時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - ↓私のお願いも最新も頑張ってくださいね。 (2018年9月1日 9時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - 続編おめでとうございます！コメントだけど作ったお菓子どうぞ。 (2018年9月1日 9時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルネ | 作成日時：2018年8月31日 18時
