No.204 ページ17
でも、私達は食べ続ける。
男「兄さんは只者じゃないとお見受けしました!見ての通り、おれ達だけじゃ砂賊にとてもじゃないけど太刀打ちできません!!
ぜひ、お力をお貸しください!!」
エース「まー…貸さんでもないけどなァ…
条件がある」
男「…!はい、なんなりと…!!」
───
─
ズズズズズ…
前に、ルフィ達が見えてきた。
エース「おーーーい!!
おーーい!!」
エースは変な生き物に乗っていて、私はサーフボードで海を進むように進んでいた。
ルフィ「エース、A〜〜!!!」
ナミ「あんなとこにいた…」
ルフィ「あはは、何だそりゃ?」
エース「何だ、砂賊ってのはお前達だったのか」
ルフィ「は?何だそりゃ、砂賊なら、さっき別れたけど…?」
エース「ふーん、そうなのか」
貴女「砂賊は襲う気なんてなかったんじゃない?」
あいつらの早とちりで…。
エース「まあいいや
それよりルフィ、喜べ!水と食料たっぷり手に入れてきてやったぜェ!」
ルフィ「ああ!」
サンジ「おお〜!ありがたいなこりゃあ!!
当分の間、食うには困らねェぞ」
ウソ「すっげェな、二人って」
んー……そうなのかな。
ナミ「ホーント、どこかの弟さんとは大違いだわ!!」
ナミはまつげから降り、大袈裟に、わざとらしく言う。
ウソ「言えてる」
ビビ「あの…Aさん、エースさん?
取り替えるべき金銭もないはず、…まさか、あの村から盗んできたんじゃ…」
貴女「信用ないね。さすがにそんなことしないよ」笑
エース「反乱軍からもらったのさ」
ビビ「え…!?反乱軍!?」
貴女「つっても、どっからどう見てもニセ物なんだけど」
反乱軍名乗って村守ってるふりして……ただ飯でも食らってるんだろうね。
ビビ「え…?」
ナミ「“ニセ物”って…どういうこと?」
エース「要するに、反乱軍を名乗って村の用心棒やってんだ」
貴女「村の連中はありがたがってすっかり騙されてたよ
だけど、正体はただのゴロツキ」
大体、反乱軍が用心棒なんてやってるわけないしね。
ビビ「…!」
ナミ「そんなんで用心棒になるの?すぐ化けの皮剥がれそうだけど」
貴女「反乱軍の名前を出せば、大抵の盗賊は何もせずに逃げ出すらしいよ」
エース「便利なもんさ
食い家も名誉も、向こうから勝手に転がりこんでくるんだからな」
ビビ「…反乱軍は、ただのゴロツキでもないし、勲章の代わりでもない…!!」
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シルネ(プロフ) - 名無し56039号さん» ああ…たしかにいますね……。完結までやりたいとは思ってますが、超・長編になるでしょうねw 長くなると思いますが、これからもよろしくお願いします!! (2018年9月4日 20時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
名無し56039号(プロフ) - とっても面白いです!完結までもっていってくださいね!?たまに途中でやめる方がいるので…更新楽しみにしてます&応援してます(^^) (2018年9月4日 19時) (レス) id: f94faaa2fc (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - 森田菜々子さん» またまたありがとうございます!!w はい…。遅くて申し訳ありません。来週に体育祭があるのですが、恐らくそれが終わってからになってしまうと思います。とりあえず、これからもよろしくお願いします! (2018年9月1日 10時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - ↓私のお願いも最新も頑張ってくださいね。 (2018年9月1日 9時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - 続編おめでとうございます!コメントだけど作ったお菓子どうぞ。 (2018年9月1日 9時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シルネ | 作成日時:2018年8月31日 18時