No.194 ページ2
ウソ「ひゃーー!!化け物ーー!!」
ゾロ「チョッパー!デカくなるな!!引っ張ってやんねェぞ!!」
それでも言い合う二人に、ゾロはチョッパーを大人しくさせる。
エースはそれを横目で見ると、また目線を戻す。
騒がしいな…、この海賊団も。
サンジ「ビビちゃんは、あんまり堪えてねェみたいだな」
ビビ「私は、この国で生まれて育ったから、多少は平気」
ウソ「しかし、この坂の多さは何だァ…!?砂漠ってのは、もっと平べったいものかと思ったぜ……」
ルフィ「あ"ーー…」
ビビによると、どうやら歴史のある砂漠で、300mを越えるものもあるらしい。
ルフィ「あ"ーー、苦じィーー、暑いーー……」
ルフィは水を飲もうとする。
口に含む程度とナミに言われたにも関わらず、口一杯に水を含んだ。
ゴン
ぶばっ
ナミ「含みすぎだァ!!!」
ウソ「おれにも寄越せてめェ、今のは13口分はあったぞ」
二人に殴られ水を吐き出すルフィ。
サンジ「まて、お前はさっき飲んだだろ!!次はおれだ!!」
ルフィはルフィで吐いたから今のなしと言い、三人は喧嘩を始めた。
ビビ「ケンカしないで!!余計体力を使っちゃうでしょう!?」
貴女・エース「…………」
ーーー
ー
そして夜。私達は岩場でテントを貼って焚き火を炊いていた。
ルフィ「腹減ったァ〜〜……」
サンジ「ガツガツすんなって、まだ生だ、食うな!!
ナミさ〜ん♡今できますから待っててくだすわ〜〜い♡」
ウソ「へーー、うまそうじゃん」
私達は少し離れたところに腰を下ろした。
砂漠の夜は寒い。
氷点下まで冷えるらしい。
ナミ「A、エース!こっち来なくていいの…!?」
貴女「ん?全然平気。近くにエースいるから寒くないし」
エースがいると冬島の雪がやむくらいだからね。
ザッ
?「ビックリしたんじゃないですか?」
私とエースが、チョッパーに引っ付くルフィやウソップ、それに巻き込まれるゾロを眺めてると、話しかけられた。
貴女・エース「ん?」
顔をあげると、ビビだった。
ビビ「ルフィさんのこと
私も最初はビックリしたんです
ルフィさん、船長らしくないって言うか。海賊船の船長って言えば、乗員達から尊敬されてるのが普通だし、昼間のことだって、ちょっと水飲んだくらいで、あんな風に喧嘩して」
♣♢♣♢♣
アンケート作りました!
教えてください!憧れは何系女子!?【アンケート】
※終了しました
.
226人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シルネ(プロフ) - 名無し56039号さん» ああ…たしかにいますね……。完結までやりたいとは思ってますが、超・長編になるでしょうねw 長くなると思いますが、これからもよろしくお願いします!! (2018年9月4日 20時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
名無し56039号(プロフ) - とっても面白いです!完結までもっていってくださいね!?たまに途中でやめる方がいるので…更新楽しみにしてます&応援してます(^^) (2018年9月4日 19時) (レス) id: f94faaa2fc (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - 森田菜々子さん» またまたありがとうございます!!w はい…。遅くて申し訳ありません。来週に体育祭があるのですが、恐らくそれが終わってからになってしまうと思います。とりあえず、これからもよろしくお願いします! (2018年9月1日 10時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - ↓私のお願いも最新も頑張ってくださいね。 (2018年9月1日 9時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - 続編おめでとうございます!コメントだけど作ったお菓子どうぞ。 (2018年9月1日 9時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:シルネ | 作成日時:2018年8月31日 18時