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番外編4 ページ40

そして落書き、印刷も終わり


お互い完成品を見つめた




『...焦凍の方みせて』


焦凍「!だ、ダメだ!」


『なんでよ!!』


焦凍「...怒らねーか、?」


『場合による...』


焦凍「じゃあ見せねえ」


『っ、怒んねーから見せろ』


焦凍「分かった、Aのも見せてくれ」


『ん』




そしてお互いのプリを交換し見つめた




焦凍「『(A/コイツ...俺にしか落書きしてねぇ)』」


『(かわいい、すき、あいしてる...キメェ事書いてんな)』


焦凍「(ふたごってこわい、おかあさんそっくり、しょーと&A...
俺も名前とか書けば良かったな...)」




二人は適当に時間を潰し、再び轟家へ帰った




『っ、無断で俺の部屋に入ってくんな
鍵も閉めんな、入ってくんなってば!!』


焦凍「良いだろ別に」


『...怒ってんのか?』


焦凍「怒ってる、今日はお前の誕生日でもあり俺の誕生日でもある」


『...誕生日おめでと...これ、誕プレ...』


焦凍「!!...プレゼント」


『おそろい...の服...』


焦凍「...写真撮る時着たかった、二人で」


『カップルに見えるからヤダ』


焦凍「じゃあ何でわざわざおそろいなんだ」


『野薔薇が、怒っててもおそろいなら許してくれるでしょ...って』


焦凍「...着ろ、俺も着る」


『え、今?』


焦凍「早く」


『!...分かった』

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作者名:#あるっち | 作成日時:2021年6月14日 17時

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