無個性の轟妹は五条悟に拾われ溺愛されヒーローの護衛をする事になりました[ヒロアカ×呪術廻戦] (ページ38)

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番外編２ページ38

野薔薇「Aーこっちよ〜」

『！、ごめん遅れた』

真希「気にすんな、どうせ双子の野郎絡みだろ」

『よく分かったね』

真希「誰でも分かるわ」

野薔薇「で？どこ行くの、急に呼び出して
行き先は決まってるんでしょうね」

『うん、あそこ。誕生日だから行ってみたかった』

真希「スタバ...五条、兄貴に言えば連れてって貰えるだろ」

『お兄ちゃんと行くと、店内に入るまでが長いから』

真希、野薔薇「あー...」

__「え〜お兄さんかっこい〜」

__「私らと飲みません？」

__「デートしましょーよ〜」

__悟「(困ったな...あれ、Aは？)」

__『......(お兄ちゃんとスタバはもう来ない)』←離れた所で待っている

『お、フラペチーノだ』

店員「ご注文をどうぞ」

『抹茶のドーナツと、イチゴのフラペチーノで...二人は？』

真希「私はいいや、野薔薇は？」

野薔薇「朝食べたばっかりだし、私もパス」

『じゃあそれだけで』

店員「かしこまりました」

そして注文の品を受け取り、店を後にする

『ん、美味しい』

野薔薇「次はどこ行くの？まさかこれだけじゃ...」

『ん〜ん。あっちの行く』

真希「？、雑貨屋か」

野薔薇「何買うの？」

『野郎の誕プレ』

真希「へ〜、ちゃんと買ってやるんだな」

『買ってやんないと文句言われそう
(あと貞操の危機を感じる)』

野薔薇「相手の欲しい物とか分かるの？」

『......』

真希「わかんねーのかよ...」