無個性の轟妹は五条悟に拾われ溺愛されヒーローの護衛をする事になりました[ヒロアカ×呪術廻戦]

辛い飴が8個 ページ11

【A視点】

飛ばされたのは

中央……広場？



？「あー！来た来た！」

『………お前…は』

？「！覚えてるの？」

『忘れるわけねぇだろ
クソ呪詛師が』

？「酷いなー
僕には名前があるんだよ！
アハっ忘れちゃった？」

『………ライト』ﾎﾞｿｯ

ライト「せーかい！
ぱちぱち！」



呪詛師のライト

俺が殺 したはずの野郎

俺が躊躇ったからか？

反転術式が使えんのか？



ライト「反転術式だよ
まだ死 にたくなかったからね！」

『ﾁｯ……クッソが』

ライト「コッチにおいでよ！
夏油様も待ってるよ！」

『は……？』

ライト「会いたがってたよ」



目を細めて言うアイツ

傑兄ちゃん……生きて……

いや有り得ねぇ

俺をそっちに行かせる為の陽動だろう

確かにあの日……兄ちゃんが殺 したんだから



ライト「来ないなら殺 す」

『っ！』



コイツは呪力はあるが術式がねぇ

個性は瞬間移動

触れたものと自身を瞬間移動させれる

触れられたらダメだ

呪脈マフラーで攻撃するも避けられる

それと瞬間移動がウゼェ！

ビュンビュンウザイ！

相澤先生は……あっちか



ライト「余所見…すんな」



腕を捕まれ瞬間移動で天井ギリに移動されられる

海に沈めたり宇宙に瞬間移動させねぇのは

痛振ってから殺 す気か



ライト「ﾆﾔｯ」



思いっきりお腹を殴られ地面に叩きつけられる



『ｶﾞﾊｯ』



痛てぇ……痛てぇよ

クッソが

絶てぇ殺 す

助けなんて…要らねぇ

俺はずっと独りぼっち

兄ちゃんが拾ってくれるまでは

恩を返す為にも

俺が死 んで悲しませないように

死 ねないんだよ俺は

俺は独りぼっちなんだよ

だから大切な人達の死 を見送ってから

独りぼっちで死 にてんだよ



まだ死 ぬ訳にはいかねぇ

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