【HQ.能力パロ】話をしよう

あとがきと続編 ページ50

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はい！
これにて『 話をしよう 第一部 』 終了となります！！


ここまで読んでくださった皆様、本当に感謝感激雨あられ！ありがとうございます……！！



第一部はどうだったでしょうか？
見にくいところや分かりにくい所も多くあったと思います。申し訳ございません。

私は依頼の最後、夢主が翔ぶシーンが個人的に好きです。ちなみに刀の知識はそれなりにあるのでご安心を！


第二部はついに剣術大会……
盛り上がっていきたいと思います！！

第二部も目が離せない展開となっておりますので、お暇な方は是非見て下さい！！


それでは、第二部の最後でまたお会いしましょう！



甘納豆




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能力について(重要かも？)





｢そう言えば、Dランクの中で黒尾さんの能力だけ明かされてませんよね？？｣

｢ん？あー、そうだっけか？｣


Aの疑問に首を傾げる黒尾
今まで明らかになったDランクの能力を見てみると…

日向『身体強化スピード特化タイプ』
影山『水を操る』
茂庭『他人の感情が色として見える』
A『無効化』


よくよく考えてみれば黒尾の能力はまだ謎だ。
すると黒尾は仕方ない、とため息をひとつ着いて話し始めた


｢俺の能力は『 檻 』だ。そうだな……具体的に言うと広範囲のバリアを出せる。｣

｢つまり、青根と同じ防御能力？｣

｢まー、そうだな。でも俺と青根の能力は似てるようで結構性質が違う｣


黒尾が手を前にかざすと、彼を囲うように薄い壁のようなバリアが張られる

これが檻(おり)だと言う。


｢俺は広範囲を守れる壁。逆に青根は狭い範囲をより強固に守る盾みたいなもんだ｣

｢へぇ、この壁。虹色と言うか……なんか綺麗な色ですね！｣


そう思って好奇心で触ってみると、バリン……！と割れるような音がして黒尾さんのバリアは消えてしまった


｢おいおい、消すなよ｣

｢あー、ははっ、すみません……｣



Aはそう言いながら苦笑いで謝った。






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