にじゅうはちわ ページ30
Aside
『そっかー。ハウルくんは動物言語学が得意なんだね』
ジャック「まあ俺は狼だしな…」
『狼ってかっこよくない?憧れるなあ………あ、レポート終わった』
どうもみなさんこんにちは。
Aです。
今は動物言語学の授業の最中である。
私とジャック・ハウルペアはさすが狼というべきか、ジャック・ハウルのおかげでだいぶ早くレポートを終わらせることができた。
この場を設けてもらったことにより、私と彼は普通に話せるぐらいの仲にはなった。
レポートをやりながらジャック・ハウルに動物言語学のコツなどを教えてもらい、飛行術といい今回の授業も中々有意義な時間であった。
『(……見かけによらず真面目なのよね)』
彼を横目に私はそんなことを思う。
彼はサバナクロー寮の1年であるにも関わらず真面目で口が少々悪かったりするがなんだかんだ優しい。
ジャック・ハウルととユウが仲がいいことは知っていた。
…彼女は誰とでも仲良くなれちゃう愛され女の子だから。
嫉妬などはないが、素直に羨ましいとは思ってしまう。
口に出したところでどうにもならないし、私も彼女のことを愛する気持ちがわかるから。
ジャック「…お前」
『なあに?』
突然ジャック・ハウルに声をかけられた。
もう私から離れていったとばかり思っていたから少し驚いたが、ちゃんと応答する。
ジャック「……あいつとは仲がいいのか?」
"あいつ"
『あいつってみんなの言う監督生のこと?私は仲いいと思ってるけど』
ジャック「ならいい」
『…?なに、急に』
私は仲いいと思っている、これは間違いではない。
…まあ彼女がどう思ってるかは知らないが。
それよりもなぜジャック・ハウルがそんなことを聞いてきたのかが気になる。
なぜこんな質問をしたのか彼に聞こうとしたが、ちょうどチャイムがなったタイミングで彼はそそくさと自分の席へと戻っていってしまった。
『(…別に私から話しかけることでもないし、いいか………)』
さあこれからお昼休み。
また食べる場所を探すべく校内を歩き回ろうと私は教室を出た
.
゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ *☆*
この小説を作って3日?4日?でこんなたくさんの星とコメントをいただいて本当に私は幸せモノです…;;
この作品だけでなく、私までもがランキング入りして本当に感謝してもしきれません……
これからも頑張りますので何卒よろしくお願いいたします;;
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーナンバー
8
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
3937人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
キリン(プロフ) - まだ4話しか見てないんですけど、ユウ私と結婚しないか? (8月25日 21時) (レス) @page6 id: 261e0dc8c8 (このIDを非表示/違反報告)
るりん(プロフ) - 今までツイステの小説めっちゃ探して見まくってたんですけど、この小説が一番面白いです!更新待ってまーす❣ (2022年1月29日 17時) (レス) @page50 id: a9846e2ced (このIDを非表示/違反報告)
るる - 楽しく読ませてもらってます!バイト頑張ってくださいね…!(世間知らず) (2021年6月29日 21時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 態々説明ありがとうございます。私の知識不足ですね、すみません。お恥ずかしい限りです、、 (2021年6月25日 17時) (レス) id: ac3a1d0896 (このIDを非表示/違反報告)
監督生 - めちゃ好きです、何回も見てしまって、すごい何てゆうか、見てるだけで次見ようてっなります1章も2章もお疲れ様です (2021年6月6日 16時) (レス) id: c9903e0c6f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桜鈴 | 作成日時:2020年7月22日 18時