緑間の双子の妹はマネージャー兼ボカロP兼歌い手なんです！ Part2 【黒バス】たまに【ハイキュー】

高尾Happy Birthday！ ページ5

(高尾side)

今日は俺の誕生日〜 皆祝ってくれるかなと今俺はそう考えながら教室の前にいる。

(教室を勢い良くあけて入ったらすぐにAが「和成誕生日おめでとう」とか言ってくれるんじゃねぇか)
と思っていたが予想とは違うことが起きた。

それは俺が教室入るなり…

高 「おはよ。」

ﾓ1 「高尾おはよー」

ﾓ2 「はよー」

A 「……………(無視)」

と最初はまぁしょうがないが最後はなんなんだ？無視は無いだろしかも彼女に無視されんだよ！俺なんかしたか？不安でしょうがねぇんだけど…

俺はとりあえず今日はAをそっとしておくことにした。

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放課後…

俺は誰にも祝われないまま学校生活が終わった。

凄く心が深く抉られた気分だった。

だが帰ろうと思って鞄を持った所…一枚の手紙がパラっと落ちた。

気になったから拾い中を見れば
『放課後 俺の家に来るのだよ』と

この口調は一人しかいない…

もしかしたら誰か１人でも祝ってくれることを願い手紙の送り主の家へと行く。

家に着き、ピンポンを押すが返事がない。どうすることも出来ないが

俺はもういいや…と思い帰ろうとしたら…

家の扉が勢い良く開け放たれ…

A 「和成！Happy Birthday！」
と一番聴きたかった声…

俺は帰る足を元に戻し、無意識にAに抱きついて…

高 「ありがと…そして好きだ…」
と言い、俺は泣いてしまった。

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あれから…

家の中にはバスケ部の皆も居て

凄く楽しく盛大に祝ってくれた…

この思い出は何年たっても忘れられない良いものとなった気がした…

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すいません！１日遅刻しました！

高尾ちゃんHappy Birthday！

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