彼女最強伝説 (ページ3)

今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:154 hit

1話ページ3

ま「おはよー！綾香！」

　『はよ、、、まふ。』

　神原綾香は眠い。

ま「今日から高校だよ？なんでそんな暗いの！」

　いやいやいや。

　『なんでそんな明るいんだよ逆に』

　朝からうるさいのだが？

　まふの言う通り、
　今日から私たち、もとい’俺たち’は高校生になる。

ま「能力試験どうしましょうか？んー。」

　『どうしようもこうしようもないだろ。

　俺は1番人数少なそうなクラスがいい。

　楽やん。』

ま「でた、めんどくさがり屋！そっか、僕もついてってい
　
　い？」

　『好きにすればぁ、ふわぁ､､､』

　てか､､､

　『ここどこ』

ま「高校の敷地内ですね！」

　いやそうじゃない。

　『質問を変えようか。体育館はどっちだ？』

ま「､､､さぁ？」

　いや、おいおいおい。

　まじですか、まふまふさんよぉ。

　『迷子じゃねーか！』

ま「元気がいいね！綾香！」

　『誰のせいだ！』

　言い争っていると、

　俺たちの目の前を青い髪の人が横切った。

　『あ、すいませーん。体育館ってどこですか？』

？「えっと、、新入生？」

　ネクタイの色的に三年か？

　それにしてもあのsって言うバッチは､､､？

ま「そうなんですけど！まよちゃって！」

　『迷子でなんでそんな元気なんだよ。』

？「､､､wんー、君たちが来た方向、

　つまり君たちが進んでいた方と逆方向にあるよ。」

　なんか笑われた？

ま「ありがとうございます。」

　おいちょっと待てや。

　『おいおい、まふまふくん。これはどう言うことだい？』

ま「いや､､､ど、どう言うことかな〜。

　と、とりあえず行きましょう！

　場所もわかったわけですし！」

　『はぁ、、、。やっぱりお前のせいじゃねーか。』

ま「ゔ､､､。」

？「ところで君たちさ、行かなくていいの？時間､､､。」

　､､､ん？時間､､､ってやばいじゃん！

　『いくぞまふ！』

ま「はい！」

　体育館へ向かって全力疾走する。

？side

？「面白そうなやつが入ってきたなぁ。」

そう呟いた”彼”の目は赤く輝いていた。

ーーー

能力使用時、使用者の目は赤く輝いて見える。