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なんだろう､仲間外れにされたような気分で､寂しくなる｡もちろん、メンバーはそういう気は無い事ぐらい分かってるんだけどさ
目線を床に落として言うと
「...っ、翔ちゃんチョーかわいーー!!!!!」
「うわっ!?ちょ、く、くるしっ」
「ちょ､ばか!翔ちゃん死んじゃうでしょ!」
相葉くんは俺の首に緩く回していた腕に力を入れて俺はめいいっぱい抱き締められる｡というか首を締められる
「ｹﾞﾎ､し､死ぬかと思った」
「大丈夫?翔さん」
「確かに、さっきの翔ちゃんは可愛いとしかいえませんが力加減を考えなさい｡ばか」
「ホントだよ、翔さんが可愛いのは分かってるけどさぁ」
「..あのぉ､俺、別に可愛くないんだけど」
どっちかっていうとあなた達の方が数億倍可愛いんだけど
すると突然､黙っていた智くんは急に立ち上がって相葉くんの所に行ったかと思うと
「相葉ちゃん?ちょっと話をしようか」
「ひゃ、リ、リーダー｡ご、ごめ..」
相葉くんはニッコリと笑っている智くんに首根っこを捕まれて､引きずられながら楽屋を出て行った
「..大体､次は私達のターンだっていう話でしたよね?あのばか､後でみっちりいじめましょう」
「うん､でも多分今リーダーに怒られてるでしょ｡流石に可哀想っていうか」
一体何の話をしているのか俺にはさっぱりだが､とりあえずひそひそ話す末ズはマジ天使だわ
ずっと2人を見てたい気持ちも山々だが、とりあえず今は智くんに連れ去られた相葉くんが気になって気になって仕方がない
もちろん、智くんに攻められる(え?漢字が違う
?これが正解なんだよ)相葉くんをみたいという邪な気持ちが120%を占めちゃってるけど
「ニノ､松潤､2人を見に行くよ」
「え?なんでですか?」
「そんなの､心配(珍しく怒バージョンの智くんとあわあわしてる相葉くんを見たい)だからに決まってんじゃん」
1人で行くのはちょっと勇気いるから2人の腕を引っ張って楽屋を出る
「あ､ニノと翔さん､先行ってて」
松潤は何かを思い出したかのように立ち止まり楽屋に戻ってしまった
「さ、私達は先に2人を見に行きますよ」
「あ､うん」
ニノに背中を押されて俺は智くん達の元に向かった
1度閉ざされた楽屋の扉が開き､松本が顔を出す
「1つ､言い忘れてたわ」
楽屋に居る5人の視線を集めながら松本は笑って
「俺達､上田の事信じてないからね」
とだけ言うと楽屋を出ていった
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蜃気楼(プロフ) - 未来さん» コメントありがとうございます！大体土日更新になりそうな予感です笑亀以上に遅い更新速度ですが、見捨てず応援して下さると嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年6月9日 20時) (
レス) id: b3c68028e3 (このIDを非表示/違反報告)
未来 - この作品では､はじめましてですね｡まぎらわしくて､すみません｡応援しています! (2019年6月5日 18時) (レス) id: ae35368d95 (このIDを非表示/違反報告)
未来 - はじめまして!!この作品も､他の作品もとっても大好きです｡いつも読ませて貰っています｡蜃気楼さんのペースで更新頑張ってください! (2019年6月5日 18時) (レス) id: ae35368d95 (このIDを非表示/違反報告)
蜃気楼(プロフ) - 生姜さん» コメントありがとうございます！更新頻度は亀以上に遅いですが、これからもよろしくお願いします！ (2019年6月5日 18時) (レス) id: b3c68028e3 (このIDを非表示/違反報告)
生姜 - 私も応援してます！ (2019年6月2日 20時) (レス) id: 1766b7fc8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜃気楼 | 作成日時：2019年5月25日 21時
