黒猫の刺客 ページ18
白雪は、机の上で目を覚ました
「ふあぁ...私、また机で寝て」
おもむろに宮廷薬剤師の募集要項を手に取る
そして、気合いを入れ直す白雪
そう、白雪の進む道、それは.......
チュンチュン.......
ガラガラっ、白雪は窓を開け朝日を浴びる
──この街、この国に降り注ぐ光が照らしてくれる
──これから選び行く先を、私の中の新たな思いを
少し時間を巻き戻そう、朝日が昇る少し前のこと
『ふあぁ.......』
Aはだいたいこの時間帯に目が覚める
ここはウィスタル城
ゼンの側近をしているため、実家であるロズリー家を離れ暮らしている
Aは身支度を整えると、訓練所へと足を運ぶ
そして、朝日が昇る頃まで訓練をする
バッ、シュッ、タンッ
これが日課では無いが、週に2回はやっている事だ
そしてかいた汗を流すため、風呂場へと足を運ぶ
向かう途中、木々とすれ違った
「Aおはよう」
『おはよう木々!』
「相変わらずはやいね、今日は訓練してきたんだね
お疲れ様 今日の予定表は机に置いておくよ」
『ありがとう!うん、分かった』
木々にお礼をいい、足早に風呂場へと向かう
『ふぅ.......やっぱお風呂はこの時間帯に入るのがいいな♪』
この時間は誰も入っておらず、貸切状態なのだ
お風呂から上がり、部屋へ戻ったA
窓を開け、部屋に朝日をいれる
「よしっ!今日も執務頑張ろっ』
そして、今日の予定を確認し執務室へ向かう
ガチャっ
執務室に入ると黒いオーラを出したゼンがいた
どうやら、Aがお風呂に入っている間に執務を始めたらしい
それに、ミツヒデも起きていたようだ
『また始まっちゃったね』
「そうだな、どうするか」
コソコソと話をする側近達
「白雪を呼んでみたら?寝るくらいなら白雪と会うって言ってるくらいなんだから」
と木々が提案すると、
「おぉ!そうだな」
「分かった、お願いね」
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
【設定】の変更です!
★ 金髪のロングを三つ編みハーフアップにしている
↓
★ 金髪の腰まである髪をポニーテールにしている
★ 可愛い:綺麗=3:7
↓
★ 可愛い:綺麗=7:3
★ 武器は基本何でも使うが、剣・短剣・クナイ・ナイフなどがおも
↓
★ 武器は短剣をメインに使う
夢主ちゃんのイラスト
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ゆり(プロフ) - おぉΣ(*゚艸゚*)!!!よろしくお願いします!!楽しみにしてます(≧∇≦) (2017年3月14日 19時) (レス) id: daa14b33bf (このIDを非表示/違反報告)
アル(プロフ) - ゆりさん» 分かりました!もっとイチャイチャさせます!あと、Sなオビも( *´艸`) (2017年3月14日 15時) (レス) id: f3e65abde5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - こちらこそありがとうございます!!!オビと主人公がイチャイチャしたり、オビが主人公をイジる所がもっと見たいです((o(´∀`)o))ワクワクよろしくお願いします! (2017年3月13日 19時) (レス) id: daa14b33bf (このIDを非表示/違反報告)
アル(プロフ) - ゆりさん» ありがとうございます!満足して頂けるよう頑張ります!!何かリクエストがあればいつでも書きますので気軽に言ってください(*´∀`*) (2017年3月13日 19時) (レス) id: f3e65abde5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - はい!!これからもいっぱい読ませて頂きます(*ゝω・)b (2017年3月13日 17時) (レス) id: daa14b33bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アル | 作成日時:2017年2月19日 11時