赤との出会い ページ2
『やっぱここは空気が美味しいね♪』
「そうだな」
長身の男は、金髪の少女の頭を撫でながらそう言った
『木々!今日のお菓子は何ー?』
木々呼ばれた女性は
「ついてからのお楽しみだよ」
と言いながら微笑んた
金髪の少女がえーっと膨れていると
タタタっ.......
「ミツヒデ!木々!A!先に行くぞー!」
『あっ!ゼン!待ってよー』
Aと呼ばれた少女は、ゼンと呼ばれた先に行った男を慌てて追いかける
この4人はこれから、素敵な出会いがある事をまだ知らない.......
これは
──自分の行く道
──自分の物語
願うなら
──この道の先も、自分で絵が描けるように
タタタっ.......タンっ!!!
キラキラと輝きながら颯爽と登場するイケメン.......
しかし、ガッっ
「うわぁっ.......」
ドタンッ
「うっ.......くぅー.......いってぇ.......」
そこに座り込んでいる者に気付き、着地に失敗
腕を怪我したようだ
『え!?ゼン!?』
「大丈夫か?ゼン
怪我は?頭打ってないか?1+1は?」
「2.......あれ?お前誰だっけ?」
ミツヒデだよ!?と慌てていう男
「『あぁ、そんな名前だったね...』」
「木々!A!お前らまで何言ってるんだ」
どうやらいつものやり取りらしく、ゼンと呼ばれた男は笑っている
その隙に、と思い逃げようとしたフードを被った謎の者.......
「で?」
『貴方は本当に誰?』
2人にそう問われ、ギクッと音が出そうなほど肩を揺らず
「こんな森の奥で一体何を?」
「あっ、いやぁ
私は、その...家出中の身でして
ただ、人通りの少ない道を.......」
その瞬間、男は剣でその者のフードをとった.......
そこには林檎の様に赤く綺麗な赤い髪があった
皆はびっくりし、金髪の少女はその美しさに息を呑む...
『綺麗な赤.......林檎みたい』
「あはは.......」
「変わった髪を持ってるな」
「そうですね、良く言われます」
心做しか辛そうに言う赤髪の少女.......
「あっ!その右手、痛めたんじゃ...」
「それがなんだ?」
「『ちょっ!ゼン!怪我したの/か!?』」
男は大丈夫だと言い張るが...
「私、薬剤師をやってて、湿布薬を持ってるので良ければどうぞ」
いらない!と即答で返す
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
切れが悪いのですが、文字数の問題で次に行きます(;^ω^)
にしても、しばらくオビが出てこない...
100人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆり(プロフ) - おぉΣ(*゚艸゚*)!!!よろしくお願いします!!楽しみにしてます(≧∇≦) (2017年3月14日 19時) (レス) id: daa14b33bf (このIDを非表示/違反報告)
アル(プロフ) - ゆりさん» 分かりました!もっとイチャイチャさせます!あと、Sなオビも( *´艸`) (2017年3月14日 15時) (レス) id: f3e65abde5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - こちらこそありがとうございます!!!オビと主人公がイチャイチャしたり、オビが主人公をイジる所がもっと見たいです((o(´∀`)o))ワクワクよろしくお願いします! (2017年3月13日 19時) (レス) id: daa14b33bf (このIDを非表示/違反報告)
アル(プロフ) - ゆりさん» ありがとうございます!満足して頂けるよう頑張ります!!何かリクエストがあればいつでも書きますので気軽に言ってください(*´∀`*) (2017年3月13日 19時) (レス) id: f3e65abde5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - はい!!これからもいっぱい読ませて頂きます(*ゝω・)b (2017年3月13日 17時) (レス) id: daa14b33bf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アル | 作成日時:2017年2月19日 11時