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第１４話 ページ15
真理亜「どうしたの、Aさん？」
貴方「い、いやなにも」
この子は
いいとこのお嬢様
うちらと同じテニス部のマネージャーを
してるんや
ルックスもええし
ようもてはる
うちとは
接点なさそうなお人やな
姉「さぁ真理亜ちゃんもきたし
ドリンク作ろっか」
二人「おん/はい！」
．
．
．
．
．
．
．
．
なんも
変わらん部活風景は
なぜかとても懐かしく思えた
まるで
今まで違う場所にいたみたい
真理亜「Aさん！
ちょっといいですか？」
ドクンッ
貴方「どないしたん…」
ドクンッ
尋常じゃないくらい
あわただしく動く心臓は
何かを忠告しているみたいだった
真理亜「放課後、暇ですか
話したい事があるんです」
貴方「今日はとくになんもないし
ええよ」
真理亜「それじゃ
部室に放課後、来てください」
にっこり笑った
彼女の笑顔は
黒くくすんで見えた……ーーー
ラッキーアイテム
革ベルト
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眠音(プロフ) - すっごく面白いです！！更新楽しみにしてます。頑張ってください！ (2012年8月27日 14時) (
レス) id: 964ba393a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シリアル | 作成日時：2012年7月24日 22時
