不登校が続きます。 ページ4
優「…本当に…行かないのか…?」
兄さんが私の部屋の前で言う。
決まって私はこう答える。
貴「行かない…」
私が部屋に閉じこもるようになったのは三日前にさかのぼる。
貴「あ!本忘れた!」
神楽との帰り道、私は教室に大切な本を忘れたことに気が付いた。
神「ついていこうか?」
貴「ううん。
神楽は先に帰ってていいわよ。」
神「そお?
じゃあ、帰ったらメールするヨロシ!」
貴「えぇ。
じゃあね。」
こっから、私の悪夢が始まった…
貴「急がなきゃ…」
ガラッ!
貴「っ!!!」
嘘……でしょ…
そんな…
貴「神……威………」
威「A?!」
美「A…さん…?」
なんで…?
なんで美子さんと神威が抱き合ってたの…?
貴「なん…で…?」
私の目から涙がこぼれる。
威「A!!
違うんだ!!」
貴「最低!!
嘘…付いたの…?」
威「信じてよ!
A!」
貴「裏切り者ォ!」
威「………!!」
私は神威に思いっきり怒鳴って、教室を飛び出した。
威「Aっ!」
ガシッ!
美「神威君…」
そこから、私は閉じこもるようになったのだ……
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みっちゃん(プロフ) - リュウさん» ブラバンか!肺活量必要だな(笑) (2013年8月31日 10時) (レス) id: 55d3b0b939 (このIDを非表示/違反報告)
リュウ - みっちゃんさん» マジだ!俺は吹奏楽部だよ〜。 (2013年8月31日 8時) (レス) id: db7ba435cb (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん(プロフ) - リュウさん» まじでか! (2013年8月30日 22時) (レス) id: 55d3b0b939 (このIDを非表示/違反報告)
リュウ - みっちゃんさん» テニスか〜、テニス好きだよ。俺の兄貴が、テニス部副部長(キリッ (2013年8月30日 19時) (レス) id: db7ba435cb (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん(プロフ) - リュウさん» テニス部。へったくそだよ。 (2013年8月30日 18時) (レス) id: 55d3b0b939 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アシュリー | 作者ホームページ:
作成日時:2013年8月24日 15時