第二十六夜<任務> ページ29
そんな光景を見てから数日後、僕はAと一緒に一つの任務に行くことになった。
場所はマテール。僕が一番最初に行った任務で、確か前は神田と組んだと思う。
その時にちゃんとイノセンスも回収した筈なのだが、どうやら前にあったイノセンスの噂を聞きつけてレベル2やレベル3のアクマがでるようになってしまったらしい。
なので少し危険とみなしたコムイさんが僕とA、二名のエクソシストを現場に向かわせることにしたのだった。
「よろしくお願いしますね、アレン君」
にっこりと笑って言うAを見て、ふと僕はあの中庭で見せた悲しそうな顔を思い出し、それを振り払うように首を振って口を開いた。
「こちらこそ。よろしくお願いします、A」
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つきのかりん(プロフ) - 無事完結させる事が出来ました!どうぞこれからも宜しくお願い致します!! (2015年1月6日 0時) (レス) id: 07440e95d6 (このIDを非表示/違反報告)
つきのかりん(プロフ) - Kさん» ありがとうございます!頑張ります!! (2014年8月16日 2時) (レス) id: a15fc9cb35 (このIDを非表示/違反報告)
K - 頑張ってください! 応援してまーす\( ´ ∀ ` )/ (2014年8月14日 22時) (レス) id: 6f49b786e4 (このIDを非表示/違反報告)
つきのかりん(プロフ) - 初コメントありがとうございます!!今プロットを練っているところなので、もうしばらくお待ちください!!更新頑張ります!!(^^) (2014年7月20日 23時) (レス) id: 0f8a230ef4 (このIDを非表示/違反報告)
シュラ - 更新頑張って下さいね(* ̄∇ ̄)ノ (2014年7月18日 22時) (レス) id: 97a80a6ee5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つきのかりん | 作成日時:2014年6月17日 22時