第十四夜<夜> ページ17
「A・・・寝ちゃいましたね」
「ずっとアクマ達と戦っていたんだもの・・・きっと安心したんじゃないかしら」
パチパチと燃える焚き火の炎に赤く照らされたAの顔をそっと撫でて、リナリーは呟いた。
いつアクマが襲ってくるか分からない、そんな状況でAは生きてきたのだ。きっと夜も十分に眠れていないのだろう。
微かな寝息を立てながら眠るAの顔は安心しきっていて、実年齢よりも幼く見えた。
「・・・早く、ホームに戻りたいですね」
「ええ・・・」
小さく会話をする僕たちを満天の星空が見つめていた_______________
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つきのかりん(プロフ) - 無事完結させる事が出来ました!どうぞこれからも宜しくお願い致します!! (2015年1月6日 0時) (レス) id: 07440e95d6 (このIDを非表示/違反報告)
つきのかりん(プロフ) - Kさん» ありがとうございます!頑張ります!! (2014年8月16日 2時) (レス) id: a15fc9cb35 (このIDを非表示/違反報告)
K - 頑張ってください! 応援してまーす\( ´ ∀ ` )/ (2014年8月14日 22時) (レス) id: 6f49b786e4 (このIDを非表示/違反報告)
つきのかりん(プロフ) - 初コメントありがとうございます!!今プロットを練っているところなので、もうしばらくお待ちください!!更新頑張ります!!(^^) (2014年7月20日 23時) (レス) id: 0f8a230ef4 (このIDを非表示/違反報告)
シュラ - 更新頑張って下さいね(* ̄∇ ̄)ノ (2014年7月18日 22時) (レス) id: 97a80a6ee5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つきのかりん | 作成日時:2014年6月17日 22時