キバナくんとフェアリーちゃん

誕生日 ページ8

ソ「そういや明日キバナくんの誕生日だよ」








『そ〜なんだ〜！何かあげよっかな〜』







キバナくんの誕生日か〜...好きな物ってなんだろう？







『ねぇソニア、キバナくんの好きな物ってなに？』







ソ「私に聞かれても...あっ！ひとつだけあった」







『えっ！なになに〜』








ソニアが「ちょっと耳貸して」と言うので耳を近づけた








ソ「キバナくんが好きなのはーーーーーー」








『えっ！////』








ソニアの言葉を聞いた瞬間驚いた








『そ、そんなのできないよ〜』







ソ「せっかくなんだからキバナくんのこと喜ばせてあげなよ」







うぅ〜...そんなこと出来ないよ〜







『やるだけやってみるか〜！』







次の日







昨日ちゃんと練習したから大丈夫なはず！







キ「よぉ！Aじゃねぇか！なぁ聞いてくれよ、今日は俺様の誕生日なんだぜ！」







『そ、そうなんだ〜』







キ「なんかねぇの？」







プレゼントはないのか？と聞いてくるキバナくん







『プ、プレゼントは///』







キ「もしかしてないのか？」







『あ、あるよ！...プ、プレゼントは私！///』







恐る恐る顔を上げると







キ「( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ」







キバナくんが固まっていた







『な、なんちゃって///....ｷｬｯ..ちょっとキバナくん離して///』







キ「ドラゴンからの愛は重いぜ、覚悟しとけよ」ﾆﾀｯ







キバナくんが獲物を狩るような目をして私を抱き抱えた







『キバナく〜ん？...ダンデくん助けて〜！』






さすがにヤバそうなのでHelp me!!した






ダ「おいキバナくん？なにをしてるんだ？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｰ






キ「まてまて！Aがプレゼントは私って言ったから持ち帰ろうと思っただけだ！」






ダ「Aに手を出したくばこの俺に勝ってからにしろ！」







キ「えっ！？ちょっと待て...ｳﾜｯ!」








ダンデくんとキバナくんのバトルが始まった







結果は...







キ「A、俺が勝つまで待っててくれるか？」







キバナくんが負けた







『もちろん〜』







ダ「Aはよかったのか？あのまま行けば...」







『無理無理！あんなの死んじゃうよ〜』







キ「プレゼントがAで嬉しかったぜ！ありがとな！」







喜んでくれたから結果よしかな






ーーーーーー

キバナさんの声優、鈴木さんでしたね


早く見たいな〜

勘違い→←バレンタイン

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す