キバナくんとフェアリーちゃん

パーティー ページ15

キバナくんが買ってくれたドレス








とっても嬉しい









『変じゃないよね...』









着替えていると外からキバナくんの声が









急いで着替えて外に出ると









スーツに身を包み私が買ったネクタイをつけており、いつものヘアバンドを取っていた









『////////』









あまりのかっこよさに固まってしまう









キ「どうした？」









『えっ？....あっ、いつもと違うキバナくんに見惚れてた//////』









キバナくんも頬を少し赤く染めて









キ「Aも可愛いぞ」(*＞∀＜*)









と、言ってくれた









嬉しいより先に...笑顔可愛い〜！という気持ちしかない









キ「ん、手ェ貸して」









階段があるからだろうか、手を差しのべてくれる









『あっ、ありがとう』









キバナくんの手をしっかり握り階段を下りる









『ねぇ、パーティーってどんな事するの？』









キ「もしかして行った事ないのか？」









ないな、パーティー嫌いだもん









『人が多いから嫌いなんだよね〜』









キ「俺様がそばにいてやっから安心しろ」









『う〜ん！』









パーティーの会場に着いた









ソ「Aじゃん！可愛いドレスね！」









『ありがとう、これね...キバナくんが選んでくれたの///』









ソニアに良かったじゃん！と背中を叩かれた









その後中に入りいろんな人に挨拶をしに行った









『ふぅ〜、疲れた...あれ？キバナくんどこ行った〜？』









周りを見渡しても姿が見えない、ソニアもルリナも他の知り合いも









これって...









『迷子？』








一人で待っていると、男の人が三人近付いてくる








男1「ねえねえ、君一人？」









男2「一人だったらさぁ、俺達と遊ばね？」









『一人じゃないのでお断りします...失礼します』









軽くお辞儀をして離れようとすると手首を捕まれた









男3「そう言わずにさぁ〜、遊ぼうよ」









“離して„と言っても離してくれない









怖くて涙が出そう









『キバナくん....助け...て』









キ「なにしてんだ？俺様の女に...触るんじゃねぇ！」








そこにキバナくんが









私はキバナくんに抱きついた









『助けてくれてありがとう』(つд；*)









パーティーなんか二度と行くものか！

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