【九条貴利矢】自分、お前のこと一生愛すから。【エグゼイド】

いじめ!? ページ28

仕事も終わり、CRメンバーでちょっとしたクリスマスパーティをした。







去年のクリスマスより、ぜんっぜん楽しかった(当たり前)









時間も時間だし、そろそろ帰るという話になり、後片付けをして帰る準備をした。




ニコちゃんと大我先生は、帰ってからも少し騒ぐみたい。


大我先生は多分、ニコちゃんに振り回されっぱなしだと思うけど。





永夢とパラドは、クリスマスパーティという名の夜ふかしゲームパーティ。






飛彩と院長は、少しお酒でも飲むのかなぁ...。









檀黎斗とポッピーは画面の中でまだパーティ中。


檀黎斗は自伝を語り始めて、ポッピーはそれを無視してるかんじ。









さて、私も帰るとするか...









すると、鞄の中に手慣れない感覚。




あれ、これ私の鞄じゃない...？









いや、デザインも形も自分の物だ。



恐る恐る鞄の中を見てみると...









『へ...？』









そこには、テレビや雑誌でしか見たことがなかった、小さな四角い箱。









『...いやいや、まさかそんな...』









そう自分に言い聞かせたものの、内心とてもドキドキしている。

いろんな考えが頭をよぎる。

ドッキリ？









...新手のいじめ!?←









どうしよう、どうしよう...









そう思いながらも、コートを着て、貴利矢の待つ玄関まで急いだ。

ついに。→←黙ってらんねぇ!!!

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