木ノ葉の最強美少女！エピソード第参章～ (ページ12)

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恐怖とやらページ12

ｹﾞﾝﾏ｢悪いが中忍試験はここで終わりだ、とりあえずお前はあいつらを追え！」

｢お前は既に中忍レベルだ、木の葉の忍なら役に立て…」

サスケさんは我愛羅さんを追いかけていった

私は何が起きたのかが分からないまま呆然とサスケさんがいなくなった会場を見つめていた

ｹﾞﾝﾏ｢月野A！お前も追え！カカシから修行受けたんだろ」

A｢はっはい！」

私もサスケさんに続けて会場から抜けた
少し遠目に見えるサスケさんを追っていった

やっとの事で追いつくとサスケさんがカンクロウさんたちの前に立っていた

佐助｢逃がしゃしねーよ！」

カン｢テマリ、我愛羅を連れて先にいけ！」

ﾃﾏﾘ｢あぁ…」

カン｢しょうがねーじゃん、お前の相手俺がしてやるじゃん！」

A｢いえ…私がお相手しますよ」

私はカンクロウさんの後ろに立ち首にクナイを当てたながら言った

カン｢お前は…！」

佐助｢何でここに」

A｢ゲンマさんから行くように言われました。サスケさん早く我愛羅さん達を追ってください」

佐助｢えらい強気だが…大丈夫かよ？」

A｢大丈夫です、私も修行したんですよ？」

サスケさんは鼻で笑ってから我愛羅さん達を追いかけた

カン｢この世の恐怖ってのを知らねぇんだろうなぁ、テメーらは…」

A｢…じゃあ教えてくれますか？」

私はクナイを構えながら言った

カン｢俺を倒し我愛羅を追えば嫌でもな…それが出来ればの話だけどよ！」