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プロローグ ページ1
彼女が作り出す言葉は綺麗だ。
しかし彼女は、そんな綺麗な言葉を口に出して言うことは滅多にない。
だからなのだろうか。
その時、彼女が呟いた言葉を聞いて不安な気持ちになった。
ただ何となく呟いただけなのかもしれない。
そうだと思いたい。
そんな私の気持ちも知らずに、彼女は笑う。
その言葉には特に意味なんてなかったのだろう。
だけど何故だろう。
彼女の細かい動作や言葉1つ1つに、今日も私は動揺させられるのだ。
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作者名:くうはく | 作成日時:2019年8月9日 16時