皆、信じてよ_______________ ページ27
彩side
次の日の13時前
家の前にAちゃんはいなかった。
1人で自転車を走らせていると、若武の家に着いた。
よし！
集合時間の10分前だ。
いじめれている私にとって、KZは生きがい。
ノッカーを2回叩くと、島崎さんが出てきた。
島「今、嫌な空気になってますので気をつけてください。」
彩「ありがとうございます。」
嫌な空気？
書斎に入ると、皆がこっちを冷たい目で見てきた。
書斎を見ると、Aちゃんがいなかった。
若「よくもここまでのこのことやってこれたな、立花。」
上「ホントだよ。」
小「立花、ひどいね。」
黒「立花があんなことするとは思っていなかったよ。」
翼「心の友なんてばかばかしい。」
忍「立花、ひどいな？」
えっ、どうしたの！？
彩「みんな、どうしたの？」
上「どうしたの？じゃねーよ！！！これを見ろ！」
そういって、上杉君が差し出したのは、1枚の写真だった。
それも、私が武田 菜穂を
いじめている写真
彩「こんなこと、私してない！！！」
小「まだ証拠がたりないっていうのかな？」
若「じゃあ、これを聴け！」
若武は、スマホを取り出して、動画を再生した。
動画
彩「えいっ！あんたなんて、いなくなればいいのに！」
私が武田 菜穂を蹴っている。
殴っている。
カッターで腕を切っている。
武「やめてっ！！！」
武田 菜穂が叫ぶ。
動画終了
小「これでも、信じないつもりかな。」
えーい！
もうどうなってもいい！
出ていっちゃえ！
彩「もういい！貴方達のことを『信じた』私がバカだったわ！最後に言っておくけれども、私はやってない！今までありがとうございました。」
そう言って、私は駆け出した。
もういい！どうなっても。
除名されても！
走っていると、Aちゃんに会った。
どうせ貴方も、私のことを無視するんでしょ？
ところが違った。
A「アーヤ、復讐したい？」(黒笑)
えっ、なんで私に話しかけてるの？
「したい。」
それは、立花 彩の口からポロリと出た言葉でした。
第一章 終
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あき(プロフ) - 星羅 project KZさん» Anriのように頑張ります！！ (2019年9月28日 11時) (
レス) id: 8824d19027 (このIDを非表示/違反報告)
星羅 project KZ(プロフ) - 秋さんこれから頑張ってください！よろしくお願いします！ (2019年9月28日 11時) (レス) id: 368be077cf (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - Anriさん» あ！たしかに！ (2019年9月28日 11時) (レス) id: 8824d19027 (このIDを非表示/違反報告)
Anri - 秋、がんばってね。CSSは、外したなら、URLも消さないとね！ (2019年9月28日 11時) (レス) id: 4ab380422b (このIDを非表示/違反報告)
Anri＠Project KZ - マリモさん» はい！ツールを選択して、トークを選択します。そうすると、発言と書いてあるのでそこに発言を書き、色を選んで追加です。わかりづらかったらごめんなさい（ToT） (2019年9月15日 10時) (レス) id: 4ab380422b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Anri(あき) x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp
作成日時：2019年8月5日 18時
