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入団試験後ー。

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今日はどうやら大災難の日らしい。

?「(来た瞬間頭砕かれかけたし…ムラサキヘビがあたってめっちゃ腹いてぇし…。)」

ため息をつきながらトイレから出ると、

ヤミ「オレを待たせるとはいい度胸だな。どんだけなげぇウンコしてんだテメェ。」

目の前にヤミさんが…!え?オレ、そんな長かった?

?「いや、ほんとスッゲーの出たんすよ。こーんな…!」

手振りで必死に遅れた理由を話す。

ヤミ「ウンコの話してんじゃねぇよ。てか聞いてねぇよ。興味ねぇよ。」

?「ハイ!スンマセン!」

ヤミ「まぁ、とりあえず帰るぞ。フィンラル。」

フィン「はーい。」

……………!オレ、本当にこの団の一員になったんだな…。改めて思い返すと…!

?「(……!!)」(ブルッ)←身震いですww

ヤミ「あー…そうだ。お前、移動魔法使えねぇんだったな。」

?「ハイ!魔力無いんで!」(笑)

ヤミ「…やっぱりフィンラル。お前の空間魔法で帰るか。」

フィン「そうなりますよねww」

あー!!何でオレ魔力ねぇんだぁぁぁ!!魔力さえあれば…!こんなことぐらい自分で出来るのに!

フィン「……!」

ー空間魔法「堕天使の抜け穴」!

 スッゲェ…!これが魔法騎士団の魔法…!

ヤミ「お前も何らかの移動魔法覚えねぇとな。」

?「はぁ…。魔法すねぇ…。使いたいんですけど…。」

ヤミ「あぁそうだったな!お前魔力ねぇんだww!」

フィン「あの…スミマセンこんだけのデカさ維持するのなかなか辛いんで…早く…!」

ヤミ「あぁ!?誰に指図してんだ。今、ここで限界を超えろ。」

フィン「えええ…。」

カッケェェェ!ヤミさんカッケェェ!オレ、一生着いていきます!

  フワッ

?「へ?」
体がいきなり浮き上がった。そして次の瞬間…

  ブンッ

?「おわぁぁ!!」

  ドテッ

空間魔法を通り抜けて、着いたのはでっかい建物…!

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設定タグ:ブラッククローバー , ラック・ボルティア   
作品ジャンル:恋愛
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ラズベリー - 小学6年生です! あと半年で中学生! (2019年8月2日 0時) (レス) id: 16badd8c90 (このIDを非表示/違反報告)
柊木紡(プロフ) - 中学生やってます!ほんとラックかわいい… (2019年7月23日 14時) (レス) id: 06dfc878d9 (このIDを非表示/違反報告)
07狐 - 小5です!!ラック可愛い!!嫉妬してるんチョーーーー可愛い!!私も時々嫉妬します(笑) (2019年3月1日 22時) (レス) id: 264f07ee06 (このIDを非表示/違反報告)
^^ - 私は小5です!ラックが可愛すぎです! (2019年1月4日 0時) (レス) id: 8761e041e7 (このIDを非表示/違反報告)
Maho(プロフ) - ラック可愛いですね !個人的にはユノも好きですが (2018年9月3日 15時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:平胸盛 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2018年2月5日 17時

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