扱い酷くないですか皆さん【文豪ストレイドッグス】

ツンデレ25 ページ25

「じゃっ、じゃあ中原幹部は如何なんです？！口は悪いけど根は…」

「んー…友達だなぁ…」

「科学班の梶井さんとも仲良しだとお聞きしましたが！」

「唯の変態科学莫迦だね」

「ひっ、広津さん！」

「素敵な人だけど恋愛対象にはならないかな」

「ぁ、あっ、芥川先輩は？！」

「癒し」

間髪入れずに云うと、安心した様に息を吐いた。

うんごめん。何があってもあくちゃんは癒しだよね。

あくちゃんと銀ちゃんは癒し。これ絶対。

「あくちゃん凄く良い子だよね。銀ちゃんも。弟と妹みたい」

「た、確かに柚ちゃん二人を足して割った感じで何処となく似てる……」

「そう？嬉しいなぁ」

この後も色々とお話した。








因みに。

「友達……」

「変態科学莫迦って…」

「癒し……僕は弟」

「芥川手前覚えてろ」

聞いていた面々は傷付いたり色々。

「俺名前出されてすら無いんすけど」

「「ｱｯ」」

この後滅茶苦茶慰めたらしいが、立原は何故か優越感に浸っていた。

云わずもがな、例の間接接吻が原因である。

「そういやァ首領は？」

「最近は出掛ける事が増えましたねぇ」

「何でも誰か若い女と逢ってるとか」

首領と逢っているのが自分の想い人とは露知らず、そしてその想い人は逢っている相手が彼らの首領だと知らない。

漂う井戸端会議の空気に黒服達はヒソヒソと“奥さんしか居ねぇ”等と云うていたそうで。









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突然申し訳ありません。あんこです。

本日お気に入り追加が1000人を超えまして、改めてお礼をさせて頂きたく本文も短くして挨拶のスペースを取らせて頂きました。

文ストの他作品にてストーリーが思い浮かばずノリとテンションで作ったこの作品が思いもよらずこんなに沢山の方に見て頂けて感動と感謝と驚きでいっぱいです。

コメント、評価、お気に入り、沢山頂いて本当にありがとうございます。皆さんに土下座して握手して回りたい位です。

これからもこんなグダグダなお話しか書きませんが、どうぞ暇潰しに見てやって下さい。

柚さんの疲れを吹き飛ばす作品の一つとなれる事を心より願っています。

byあんこ
17.04.15(土)

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