扱い酷くないですか皆さん【文豪ストレイドッグス】

ツンデレ1 ページ1

ども。武装探偵社社員の柚と言います。

苗字は特にありません。

其より私は、この武装探偵社には二十二歳で今年入社したんですけど。

既に辞めたいです。

「柚、駄菓子買って来て。あ、君のお金でね」

「柚〜この書類頼むねぇ！私は入水して来るから！」

「柚さん、余りナオミに近付かないで下さいね。ナオミが影響受けるので…」

「柚さん、鏡花ちゃんにもお願いしますね」

「柚さん！荷物持ち僕も行きますね！商店街の人の野菜のお裾分け手伝って下さい！」

「柚、この書類は俺が遣っておくから行って来い」

「柚、駄賃だ」

賢治君と独歩君と社長以外の辛辣さ！！！！！

何？！？！私男性陣に何かした？！

ナオミちゃん達は何で微笑ましそうにお茶入れてるの？！

私泣くよ？！？！

「取り敢えず前半のアンタら許しませんから」

「序に太宰さん連れて帰って来て下さいね！」

「あつしく「は？」ｱｯｲﾔ中島君それ君に頼むわ私彼奴嫌い」

入社した時期が同じ位の中島君。

最初の頃の天使は何処へ行ったの？取り戻して欲しいんですけど切実に。

女性陣と賢治君と独歩君と社長はあんなに優しいのに何なんですか。

ほんとこれI☆JI☆MEなの？

私辞めて良い？(真顔)

ポートマフィアの人も理不尽なんですよ特に小さい同い年の帽子の人とか絆創膏の人とかほんと無差別殺人されてる気分。

絆創膏の人には探偵社押し掛けられて初対面で二丁拳銃突き付けられた。

谷崎君に遣られてたけど。その後谷崎君に細雪でしこたま恐怖映像見せられた。

許すまじ。

「柚さん！行きましょう！」

「行こうか私の天使」

「？はい！」

賢治君まじまいえんじぇ。すき。

のほほんと財布を鞄に入れて探偵社から出ようとしたら叩かれた。

「乱歩さんの嫌いなものいっぱい買って来てあげますね」

「そう云って買って来た事無い癖に」

よし、お菓子にハバネロソースかけて渡そう。

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