僕の彼女です。【黒子テツヤ】

#47 ページ48

赤司side

緑間の双子の妹のAを見てから頭の中は彼女の事でいっぱいだった。


実「あら征ちゃんどうしたの？こんな所でボーってして。もうみんな帰っちゃったわよ？」


あぁ、もうこんな時間だったのか。


赤「実渕か。実渕こそ何してたんだ？」

実「小太郎と永吉がまた喧嘩してたから止めてたのよ。そしたら征ちゃんがずっとそこでバスケのボールを持ちながら動かないから何してるんだろうって思って見にきたわけ」


あいつらの喧嘩はじゃれあいなようなもんだ普段から仲良いからな


赤「実渕は頭の中がバスケに集中出来ないほど、他の事で頭がいっぱいになった事はあるのか？」

実「あら、征ちゃんがバスケ集中出来てないの珍しいわね。そうねぇ。例えば好きな人の事とか頭から離れないわねぇ」


好きな人？俺はAの事が好きなのか？


実「征ちゃんもしかして…ずっと気になってたAちゃんの事が頭から離れないの？」


実渕は俺の事いや、部全員の事をよく見てくれている。実渕には敵わないか


赤「あぁ、そうなんだ。ずっとあの日から気になってるんだ。今何してるんだろうとか黒子とはどうなったのか。気になるんだ」

実「征ちゃん。はっきりいうわね。征ちゃんはAちゃんの事好きなのよ。そんなにAちゃんの事が気になるなら早く言って見に行ったらどうかしら？」


実渕の言う通り来週辺りに東京に一時帰宅しようと決めた。

〜〜〜〜
黄瀬side

みんなと解散して電車の都合で俺は実家に泊まることにした。

それにしても、Aっち大丈夫だったかな？
あれからずっと考え事してたみたいだし。

考え事っていっても黒子っちと桃っちの事だろうけど…

焼肉の時からどんどん元気なくなっていくし、見てられないって言うか、Aっちを悲しませるなんて俺が許さないっすよ。

Aっちは俺じゃないって、俺だと幸せに出来ないってわかってるけど…Aっちのあんな表情をみせられたら諦めるにも諦められないっすよ。


とりあえず黒子っちにメールしとこ。


〜〜〜〜
変な所で切ります！赤司と黄瀬の立ち位置がすごい難しくてグダグダになってしまってすいません！起きに入り登録数が少しずつ増えて嬉しいです。ありがとうございます。これからも頑張ります！

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ラッキー食べ物

ポテトなのだよ by緑間真太郎

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