#36 ページ37
緑間side
はぁ…休憩時間にたまたま携帯がなり、なんだと思ったらAが熱でたと
これは、急いで帰らなければならないのよ。
監督に説明して承知を得よう。
が…監督は帰らせてくれなかったのだ。
なんでよりによって1日3回我儘を言える権利なんで全部使ってしまったんだよ
くっそぉ…
高「しーんちゃん!何しょぼくれてんだよー!」
緑「高尾…なんなのだよ」
はぁ、今頃Aはどうしてるか…
高「しんちゃーん!真ちゃんってば!」
ガヤガヤうるさいのだよ…
こっちはAで頭がいっぱいいっぱいなのだよ
緑「うるさいのだよ、高尾」
高「あ、そうそう。監督がさ。今日の練習は長いって言ってたぞ」
なぬ…
Aにすぐ会えないのか…
監督め…
緑「まぁ、仕方ないだろう。霧崎第一と、戦うのだから」
絶対に勝たなきゃいけないのだよ。
どんなランプレーをしてくるのか謎なのだよ。
でも、まぁ、秀徳が勝つに決まっているのだよ。
_____________________
数時間がたち部活も終わった。
よし、Aがいる誠凛高校に急いで向かった。
最近の黒子は妙にAに懐いている。
それに、赤司もなのだよ。
絶対あいつらAの事好意を持っているのだよ
誠凛高校についたが、あたりは真っ暗。
ちょうどそこに3年のバスケ部の小金井さんと水戸部さんが校門からでてきた。
緑「あ、あの…」
小「え、あ、え!緑間?!」
水「…。」(何でこんな所に緑間くんがいるの?)
2人は驚いた…1人か?いや2人は驚いた顔をしていた。
まぁ、たしかに、誠凛の高校に秀徳がいるからな
緑「あの、A。俺の妹知らないですか」
小「Aちゃんなら熱でて、かえったよー、あ、ちょっと待ってー、うんうん」
小金井さんは水戸部さんに頷いてるけど、水戸部さん喋ってるか?口元動いてないように見えるのだが…
小「水戸部がさー、さっき黒子と一緒に歩いてる所見たって」
この人、エスパーか?!
そんなことより、黒子
緑「チッ…」
俺は思わず舌打ちをしてしまった。
小「ヒッ…」
水「……。」(ガタガタガタガタ)
2人は何故か怯え始めた。俺なんかしたのか?
まぁ、いい。先にAだ。
緑「ありがとうございました」
そう言って俺は直ぐAを探した。
見つけたと思ったら黒子がAを抱きかかえていた。
まぁ、黒子には感謝しているが、お姫様抱っこは許さないのだよ。
ラッキー食べ物
ポテトなのだよ by緑間真太郎
214人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あん(プロフ) - 東海さん» ありがとうございます! (2019年3月29日 21時) (レス) id: 492850100e (このIDを非表示/違反報告)
東海 - 面白いです!! (2019年3月29日 13時) (レス) id: 444d00693c (このIDを非表示/違反報告)
あんさん(プロフ) - loveさん» 私の緑間のイメージが緑間シスコンっぽそうなイメージがあったんでシスコンキャラにしてみました!ありがとうございます!頑張ります! (2018年11月20日 18時) (レス) id: 492850100e (このIDを非表示/違反報告)
love(プロフ) - 緑間のキャラでお茶を吹き出しましたwww頑張ってください!! (2018年11月20日 8時) (レス) id: 08adac8b7f (このIDを非表示/違反報告)
高波湊(プロフ) - 私も結構ミーハーかもw (2018年11月6日 19時) (レス) id: 2e2d69576b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あんさん | 作成日時:2018年8月31日 0時