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#31 ページ32

電話を取って話かけてみると




『やぁ、緑間A』





この声…






「花宮…羽奏…」






私は思わず口に出してしまい、3人は一気に顔色が変わった





お兄ちゃんはスピーカーにしろっと合図をしたのでスピーカーにした





『非通知にしたから出てくれないと思ったらわ。つくづく馬鹿ね』





私は怖くて仕方なかった。体も全て震えていた






『単刀直入に言うわ。私と賭けない?』






本当に、この人の言ってる事が意味が分からない





緑「賭けるって何をだよ」





黙っていた私に返事を変えたのはお兄ちゃんだった




『あら、お兄さんも聞いていたのね。まぁ、話は早いわ』




『2週間後に貴方のお兄さんが通ってる秀徳高校と霧崎第一。私の兄が通ってるとこで試合があるのよ』





黒「花宮…真……」





黒子くんはあの子の兄であろう名前を知っていた





『秀徳が勝ったらもう貴方の邪魔はしないわ。でも…』





でも?他に何かあるの?





『私の兄が買ったら、貴方達の周りにいるバスケ選手を潰しにいくわ』






っ?!!?





「どうして、なんで、関係ない人まで?!」





『昨日言ったじゃない。貴方の周りも私の獲物って。じゃそうゆうの事だから』





一方的に電話は切れた






緑「A。昨日会ってたんだな?」





「うん。皆んながジョギングしてる間に」




重い空気がずっしりと感じる。




「ごめんなさい。お兄ちゃんの不安な顔見たくなかったの」




緑「……次は必ず言うのだよ」





優しく頭を叩いた。





緑「黒子、去年お前花宮と戦っているよな」





黒「はい…あのプレーは今でも思い出したくない最悪のプレーでした」





私達は家の中に入って話を進める事にした。





黒「花宮真は無冠の五将の1人です。」




黒子くんは去年おこった、霧崎第一の試合は話してくれました。

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ラッキー食べ物

ポテトなのだよ by緑間真太郎


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設定タグ:黒子のバスケ , 黒子テツヤ , 赤司征十郎   
作品ジャンル:恋愛
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あん(プロフ) - 東海さん» ありがとうございます! (2019年3月29日 21時) (レス) id: 492850100e (このIDを非表示/違反報告)
東海 - 面白いです!! (2019年3月29日 13時) (レス) id: 444d00693c (このIDを非表示/違反報告)
あんさん(プロフ) - loveさん» 私の緑間のイメージが緑間シスコンっぽそうなイメージがあったんでシスコンキャラにしてみました!ありがとうございます!頑張ります! (2018年11月20日 18時) (レス) id: 492850100e (このIDを非表示/違反報告)
love(プロフ) - 緑間のキャラでお茶を吹き出しましたwww頑張ってください!! (2018年11月20日 8時) (レス) id: 08adac8b7f (このIDを非表示/違反報告)
高波湊(プロフ) - 私も結構ミーハーかもw (2018年11月6日 19時) (レス) id: 2e2d69576b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あんさん | 作成日時:2018年8月31日 0時

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