僕の彼女です。【黒子テツヤ】

#27 ページ28

黒子side




急ごうとは思いましたが、緑間さんをどうしましょう。





ぐっすり寝ている緑間さんを起こすわけには行かないし。






緑「Aは俺が持つのだよ」





誰にも持たせんって言う圧力がすごい伝わります。






黒「あ、はいわかりました」






そして、僕は荷物を持って先に玄関に出た。





そしてその後におんぶした緑間くんがついてきたが、





そう、最後になるのは…






緑間さんになってしまいます。





高「あ！真ちゃん女の子に払わせるのはわりーよ！！」






高尾くんのナイスで最終的に奢る事になったのは





緑間くんでした。





緑「高尾…お前が払うのだよ」






高「なんで、俺が！ふつーに真ちゃんでしょ！」





支払いが終わって解散する事になった。





他のみんなと道がバラバラな僕たちは皆んなと別れました。



3人で歩いてる途中に緑間くんは



緑「黒子」



黒「なんですか？緑間くん」



緑「Aは渡さないのだよ…」



そう呟いていました。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜
実渕side


皆んなとはぐれ征ちゃんと2人きりになった。


私達は高校が京都だから電車で帰るだったのが時間の問題で今日は征ちゃんの別荘にあるお家に泊まらしてくれることになった。



それにしても…征ちゃん


Aちゃんの事惚れたわね
征ちゃんの新しい表情が見れて私は嬉しいのよ



実「征ちゃん。１つ聞いていい？」



赤「あぁ、なんだ？」



実「征ちゃんは、Aちゃんの事好きなのね？」



少し沈黙があったけど征ちゃんは答えてくれた。、



赤「あぁ、気に入ったよ。でも、今は入る隙間なんてないからな」


と言ってた征ちゃんは少し切ない表情をしていた。



征「でも、いつか奪いに行くよ」



と言った途端、強い夏風を感じた。もうすぐ夏なのね。


恋も季節も暑くなりそうだわ。

〜〜〜〜〜〜〜
黄瀬side

黄「まさか、みんなに会うとは思わなかったッスね〜紫原っち」


紫「本当に〜久しぶりにAちんに会えたし〜」


本当紫原っちて、気の抜けたような喋り方しますよね笑


それに、両手いっぱいにまゆ棒が…本当大好きッスねぇー


今日みんなを見て感じた事


黄「絶対、黒子っちと赤司っち、Aっちの事好きッスよ！思わないッスか？！」


紫「えー俺お菓子食ってたしーよくわかんないー」


聞いた俺がバカだった。


それにしても、Aっちやっぱり凄いっす。


狙ってるの君たち以外にもいるんッスよ。

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ラッキー食べ物

ポテトなのだよ by緑間真太郎

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